『野望の王国』原作:雁屋哲、作画:由起賢二
セカイ系が猖獗を極める以前、世界征服とはこういうものだった!
目標は自らが世界最高の権力者となり、理想の王国を築くこと。ただそれだけ。あとはただひたすら死闘に次ぐ死闘!そして足掛け六年、全28巻費やして達成したのは、ようやく一地方都市の制圧だけだった。世界征服までの道のりはあまりにも長い!

「錬守」とは、開講後をイメージした指南シミュレーション。
10月21日に開講する44[守]を目前に登板する18人の師範代の錬守が行われている。鈴木康代学匠によるエディットカフェへの第一声で錬守はスタート。9月30日0時の開始から9日間で行われる。
師範代が出題する。それに対し、担当師範が五月雨式に回答を届ける。師範代は1日少なくとも3~4本の指南を返すスピードを求められる。師範のアドバイスを受け、変更をかけながら指南を届けていく。仮想の学衆への模擬指南ではあるが、実際の教室をイメージして、指南文を何度も再編集する。
細田陽子師範代(時鐘連音教室・公務員)は、iPadを携えて、通勤時間にも対応できるように準備している。佐藤裕子師範代(幕末カノン教室・団体職員)は、言葉が紋きり型に陥らないように、角川類語辞典を購入した。広島在住の小桝裕己師範代(トポス清冽教室・教員)は、妻の浦澤美穂師範からの助言とサポートが心強い。
本番の“つもり”の本気の用意。本気で用意をするから、その場に差し掛かっての卒意が生きてくる。錬守では、2週間後の開講を見すえ、師範代になっていく用意が積み重ねられていく。
和田めぐみ
編集的先達:井筒俊彦。世界宗教者平和会議メンバー時には、海外を飛び回りながら視野の広い指南を繰り出し続けた。松岡校長もいずれ傑物になると太鼓判を押す次世代リーダー。2分で眠れる特技の持主。
コメント
1~3件/3件
2025-07-13
『野望の王国』原作:雁屋哲、作画:由起賢二
セカイ系が猖獗を極める以前、世界征服とはこういうものだった!
目標は自らが世界最高の権力者となり、理想の王国を築くこと。ただそれだけ。あとはただひたすら死闘に次ぐ死闘!そして足掛け六年、全28巻費やして達成したのは、ようやく一地方都市の制圧だけだった。世界征服までの道のりはあまりにも長い!
2025-07-08
結婚飛行のために巣内から出てきたヤマトシロアリの羽アリたち。
配信の中で触れられているのはハチ目アリ科の一種と思われるが、こちらはゴキブリ目。
昆虫の複数の分類群で、祭りのアーキタイプが平行進化している。
2025-07-07
七夕の伝承は、古来中国に伝わる星の伝説に由来しているが、文字や学芸の向上を願う「乞巧奠」にあやかって、筆の見立ての谷中生姜に、物事を成し遂げる寺島ナス。いずれも東京の伝統野菜だが、「継承」の願いも込めて。