福田容子
編集的先達:森村泰昌。速度、質、量の三拍子が揃うのみならず、コンテンツへの方法的評価、厄介ごと引き受ける器量、お題をつくり場を動かす相互編集力をあわせもつ。編集学校に現れたラディカルなISIS的才能。松岡校長は「あと7人の福田容子が欲しい」と語る。
48[破]が始まった。 2022年4月2日(土)第一回伝習座。今期[破]で新たに師範として登板する戸田由香が、48[破]師範代陣に向けて、文体編集術の骨法をレクチャーした。 戸田といえば、エディストの […]
律師、八田英子の不意打ちには要注意だ。 半年ぶりにISISロールに復帰し、48[破]で初番匠に挑もうという2022年春。水ぬるむ3月にそのメッセージはやってきた。 「ふくよさん、お帰りなさーい」 八田 […]
どうしてそうなった?! やっぱり師範代はいじられたい──47[破]突破式進行中
突破式中盤、その男の登場に、会場がざわついた。 頭には平和の象徴、青の帽子。アイヌの羽織に、アフリカの民族衣装。オオカミの牙をぶらさげ、登壇時には外していたマスクにもアイヌのカリム紋様が。 「その装いは一体?」 「学 […]
歌うマダムの面影と 2日目司会の天然コンビの素顔とは【78感門】
第78回感門之盟2日目は、これからの日本を編集する二人の編集草子、若林牧子と新井陽大が率いる。 若林は、今期48[守]で初番匠をつとめあげ、昨日の感門で校長から玄々書「番襟」の書を贈られた。その「襟」に […]
「僕は何かを始めるとき、託せる人を、まず決めている」 ロールに人を充てるのではなく人からロールをつくる松岡正剛が、今期、[守][破]のカット編集を託したのが、この二人だ。2021年春期に誕生した新ロール“ […]