卒門おめでとう。門を出たら、次の門へ。
[破]という冒険がまっている。
[破]では、3000字の物語をはじめ、文章をいくつも書いてゆく。心配しなくても大丈夫、最初のお題は140字。稽古をかさねるうちにどんどん書けるようになる。
「いじりみよ」とか「英雄伝説の五段階」とか、新たな型を使うが、[守]で学んだ編集術も駆使してゆく。何を書くかというテーマ選びにも、どう書くかという細部の仕上げにも、[守]の方法を使い倒すことが大事なコツだ。
エディットツアーでは、[守]の方法と[破]の方法をつなげて重ねて、世界がちょっと揺らぐような体験をしてもらう。ナビゲーターは、前回の感門之盟で司会をつとめた渡辺高志師範、物語講座の開発メンバー野嶋真帆番匠。編集によって自由になる醍醐味を知る二人だ。
さあ、お立合い。
▼エディットツアー ONLINE [破]
▼イシス編集学校[破]応用コース(48期)早得締切
原田淳子
編集的先達:若桑みどり。姿勢が良すぎる、筋が通りすぎている破二代目学匠。優雅な音楽や舞台には恋慕を、高貴な文章や言葉に敬意を。かつて仕事で世にでる新刊すべてに目を通していた言語明晰な編集目利き。
漢字よりも数学が人気!? 【51[破]第1回アリスとテレス賞エントリー終了】
数学が旬だ。千夜千冊では数学の本が連打され、松岡校長と数理科学者・津田一郎さんの共著『初めて語られた 科学と生命と言語の秘密』が東京駅の丸善で山積みになっている(かぞえたら120冊以上あった)。編集学校[破]の読書もき […]
校長&林頭が現“在”美術に!!!!! 宇川直宏展@練馬区立美術館
松岡正剛校長と吉村堅樹林頭が、アート作品になっているとの噂をきいた。制作者は宇川直宏氏である。2021年の「Hyper-Editing Platform[AIDA]Season2第3講」で、AIDA座衆28人の自分史を […]
運動会にもってこいの秋晴れのもと、走り出したのは児童生徒…ではなくて、イシス編集学校51[破]の学衆たち、総勢65名。10代から80代まで、日本各地いや世界のあちこちで[破]を受講するメンバーだ。 正午にスタートの号 […]
12教室96名で開講した50[破]は、8月13日、76名の突破をもって終了した。突破率79%、近年まれに見る大勢の突破者誕生だ。最近では40[破]65名、47[破]60名以来の快挙である。猛暑日の最多記録がつづき、冷房 […]
【破 物語編集術体験ツアー 8/26開催】 別様の世界のつくり方
『木のぼり男爵』を読んでいる。イタリアの作家イタロ・カルヴィーノの代表作だ。ときは1767年6月15日、イタリア・ジェノヴァ近郊にて、ロンドー男爵の長男コジモ(当時12歳)は、父親に反抗して食卓を立ち、樫の木によじ登っ […]