先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。

バーベキューで騒げない。ましてや屋形船では歌えない。長く続くコロナ禍の影響に悩む組織は少なくない。リモートやオンラインが浸透し、多くのコミュニティはリアルに集う機会が減ってしまった。懇親や慰労の場を提供することで人の交流を促してきた組織は、遊びのある空間でお互いを知る機会の大切さを、これまで以上に感じている。
いままでの「遊び方」を衣替えして、新しい「遊び方」を生み出したい。カゼをひいた組織は、新しいルル三条「ルール」「ロール」「ツール」を求めている。
50期を迎えるイシス編集学校基本コース[守]の入門者向けの、オンラインエディットツアーに登壇するのは、阿部幸織師範。企業別労働組合で専従を務める阿部幸織師範が、コミュニティの活性化を担う組織の担当者向けに、編集の型を使って新しいアイディアを見つける方法をお伝えする。
労働組合向けにエンゲージメント向上活動の事例紹介も行っている阿部幸織師範
編集術初体験の方のために、参加費は無料!!時間帯も業務時間外を想定し19時スタート。「かつて」と「いま」を編集的に読み解き、いまならではの「遊び方」を見つけたい。
概要は以下のとおり、定員は20名限定。今すぐ以下のリンクからお申し込みください。
文:阿部幸織
アイキャッチデザイン:阿久津健
遊びながら交流する!新しいアイディアを見つける編集ツアー
コミュニティがおかれている状況を編集的に読み解き、これまでの方法をアレンジして新しいアイディアの種を発見する方法をお伝えします。
〇講師:阿部幸織(イシス編集学校師範/企業別労働組合 専従)
〇日時:2022年10月7日(金)19:00 オンライン開催
〇参加費:無料
〇対象:イシス編集学校が初めての方
〇お申込み:https://shop.eel.co.jp/products/detail/458
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
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株式会社編集工学研究所(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:安藤昭子)が運営するイシス編集学校は、インターネット上で24時間いつでもどこでも「編集術」を学べる学校として、2000年に開校、25周年を迎えました。 […]
コメント
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2025-10-20
先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。
2025-10-15
『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
2025-10-14
ホオズキカメムシにとってのホオズキは美味しいジュースが吸える楽園であり、ホオズキにとってのホオズキカメムシは血を横取りする敵対者。生きものたちは自他の実体など与り知らず、意味の世界で共鳴し続けている。