毎月公開されるEdist記事は30本以上! Edist 編集部メンバーひとりひとりが厳選した、見逃せない ”今月の推しキジ” を発表です!
◎遊刊エディスト編集部◎ 吉村堅樹 林頭, 金宗代 代将, 川野貴志 師範, 後藤由加里 師範, 上杉公志 師範代, 梅澤奈央 師範、松原朋子 師範代
⦿【太田出版×多読ジム】お盆だよ! それチンDONDEN祭(前夜祭)〜
【太田出版×多読ジム】この「それチン」がすごい! 引用ランキングBEST5(おまけ)13連発
多読ジムには「版元コラボ」という企画があります。その第一弾のコラボ出版社が太田出版でした。トレーニングブックは阿部洋一『それはただの先輩のチンコ』、通称「それチン」。勇猛果敢にエントリーしてくれた10名の読衆が集った推敲ラウンジは「チンコ」「チンコ」の大合唱。イシス史上前代未聞、空前絶後の事態となりました。けれども、そこには一切の卑猥さはなく、むしろ大マジメのエッセイがでそろいました。【多読ジム×太田出版】のタイトルがついた13連発の打ち上げ花火がその成果です。「それチン」著者の阿部洋一さんも言っていたのですが、三冊で読むということの面白さ、凄さがぞんぶんに発揮されています。「それチン大賞」が大発表された「阿部洋一インタビュー」(9月8日・9日公開)もどうぞご堪能ください。「マンガのスコア篇」のインタビュアーはもちろん堀江さんです。次の版元コラボは工作舎、テーマは虫! ムッシッシ!── 金宗代
マツコ’s plus One!🐶 編集部、阿部洋一さんにインタビューしました〜
・【太田出版×多読ジム】阿部洋一インタビュー01 「それチン大賞」篇
・【太田出版×多読ジム】阿部洋一インタビュー02 マンガのスコア篇
★阿部洋一さんのTwitterはこちら★
2 後藤’s 推しキジ!
─ この夏いちばん驚いた1本でPick!
⦿もしも私がセブンイレブンを開くなら ー49[守]師範代、森重実の場合ー
8月6日、本楼で行われた49[守]汁講の最中「セブンイレブン」という言葉がたびたび飛び交っていた。
聞けば、配線うなる教室の森重実師範代が当日の朝7時から夜11時までZoomで”コンビニ”相談会をぶっ通しで行なっているという。二度聞き返すほど驚愕したが、この記事が公開されて疑惑は事実であったことを知った。
参加した学衆が「本当に朝7時からやってるんですね」と登場してから、「本当に11時まで開いていた!」と驚くまでの16時間ドキュメンタリー。
師範尾島可奈子が師範代と学衆の思いが交差したところを丁寧に掬い上げている。
夜中の街で煌々と灯りを放つセブンイレブンを見るたびに、この記事を思い出します。 ──後藤 由加里
1日に何度も参加されていた Jさん、ぜひ[破]にいってもEnjoyしてほしい♥ ね、森重師範代!
⦿【イシスの推しメン/1人目】六本木で働くITマネージャ稲垣景子は、なぜ編集学校で輝くのか?
⦿【イシスの推しメン/2人目】剣道歴25年・イケメン税理士はなぜ15年間「編集稽古」を続けるのか
推しキジには推しメンでしょう。ということで新たに始まったウメ子による「イシスの推しメン」インタビュー・シリーズ。夏の向日葵のような眩しさの稲垣恵子師範代、元祖イシスのイケメンこと八王子の税理士・岡部吾郎師範の二人が8月には紹介された。二人に共通することは編集学校の面白さや凄味を溢れるように語るそれぞれの姿や言葉そのものが生き生きしていること。その編集力に引きつけられてか、直近3期で稲垣師範代は6人、岡部師範は3人をイシス入門まで導いてくれている。一人でも多く「編集」に触れてもらいたいという多くの人の思いが、イシス編集学校をつくり続けていると言っていいだろう。次の推しメンとして登場するのはあなたかもしれない。──吉村 堅樹
突然ですが、インタビューをオブザーブしてみたい!という方は、いらっしゃいますか。応用コース[破]で学ぶ「インタビュー編集術」をナマで目撃できます、もれなく。マツコに声をかけてくださったら、特別にEdist Night(編集会議)への参加チケットをプレゼントしちゃおうかな。
それはそうと、50[守]が開講間近だとのこと。林頭がおっしゃるように、こちらの連載は多くの方に読んでいただきたい、そして入門を検討いただきたいものですね〜
マツコ’s plus One! 推しメン3人目はこの方!!
【イシスの推しメン/3人目】寄付ダイエットでマイナス30kg! NPO支援を続ける山田泰久が、キャッチーな文章を書ける理由
<芥川賞>
【ISIS BOOK REVIEW】芥川賞『おいしいごはんが食べられますように』書評~おしゃべり病理医の場合
【ISIS BOOK REVIEW】芥川賞『おいしいごはんが食べられますように』〜幼稚園バス添乗員の場合
<直木賞>
【ISIS BOOK REVIEW】直木賞『夜に星を放つ』書評 〜美容師の場合
【ISIS BOOK REVIEW】直木賞『夜に星を放つ』書評~編集かあさんの場合
【ISIS BOOK REVIEW】直木賞『夜に星を放つ』書評 ~編集/ライターの場合
【ISIS BOOK REVIEW】直木賞『夜に星を放つ』書評 〜 カタロガーの場合
【ISIS BOOK REVIEW】直木賞『夜に星を放つ』書評 ~言語聴覚士の場合
イシス編集学校の魅力といえば色々ありますが、まず「多様な職業の人々」と「本」が挙げられるでしょう。この2つを一種合成したような連載が、エディストではじまりました。その名も「ISIS BOOK REVIEW」です。
この連載では、ライターがそれぞれの職業性をいかしつつ、旬な本について書評をしています。今回の旬な本である2022年の芥川賞、直木賞受賞作品について、美容師に病理医、かあさんに幼稚園バス添乗員、ライターにカタロガーに言語聴覚士と、さまざまなバックグラウンドの方がブックレビューをしています。
受賞作品から手に取るのもよし、気になる職業を選ぶもよし、複数の書評をくらべ読みするもよし。読み方の可能性が無限大な新連載をぜひお楽しみください^^
今後も書評シリーズは続いていくようです。我こそはという方の参加をお待ちしております!
みなさんのオシは、見つかりましたか?
以上、2022年9月の記事から、エディスト編集部の”推しキジ” を厳選してお届けしました。
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
【イシスチャンネル】井上麻矢と田中優子が編集学校について緊急メッセージ動画
イシス編集学校のYouTube、チャンネル名はそのまま「イシスチャンネル」。松岡正剛の蔵出し映像はもちろん、編集学校のイベントやISIS FESTAのダイジェスト、師範陣のメッセージ、編集工学レクチャー、などなどを週一 […]
イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。 5月のDo-Sayをお届けします。 コースの開講も多数、イベントも多数。ぜひご自身が参加できる機会を見つけて、編集的日常を手 […]
管理型マネジメントから脱却。“一人ひとりの可能性を引き出す”イシス編集学校の「師範代」の正体と「指南」という方法
イシス編集学校で学びの鍵を握るのは、「師範代」という編集コーチです。師範代は、正解を教えるのではなく、一人ひとりの可能性を引き出す「指南」というイシス独自の方法で、学びの場をつくります。 なぜ、師範代は言葉のやりとりだけ […]
知る人ぞ知る”正解”のないオンライン学校「イシス編集学校」の秘密とは。現学長・法政大学元総長の田中優子も驚いたメソッドの裏側
いま、大人の「学び」が注目されています。リカレント教育、リスキリング、生涯学習……。仕事に役立て、人生を豊かにする「これからの学びの場」として、さまざまな分野のプロフェッショナルから急速に注目され始めているのが、イシス編 […]
編集部が選ぶ、2025年3月に公開した注目のイチオシ記事9選
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