【Q.受講のきっかけは?】
師範代を務めたことのある原田さんから、ワークショップ開催のお知らせを聞いたのが、直接のきっかけです。日頃の原田さんの話を聞いていると、項目立てをして整理し、わかりやすく説明していると感じていました。
今回郡山でのエディットツアー開催の話を聞いて、どういうものなのかを実際に体験してみたいと思い、参加しました。
【Q.エディットツアーを通じて得たこと、学んだこと、新しい発見はありましたか?】
エディットツアーで行った読書術や、ワークについての発表を窺い、どれもオリジナルで何より自由であることに驚きました。
それまで「さまざまな見方がある」と頭では理解していましたが、直接皆さんの多様な発表を耳にし、体験を通して納得できたのが一番の学びでした。「受容、傾聴」の大切さは理解していましたが、どこかで無意識に抵抗していたことがあったことに、改めて思い至ったことも大きな発見です。
今回ツアーに参加したことで、多様性を受容する大切さを改めて感じるとともに、自分の考えを言葉に表現するむずかしさを、改めて感じることとなりました。
【Q.今後にどう活かしたいですか?】
人前で何かを伝える機会が多い職業ですので、常日頃から自分の考えを整理して伝えることは、とても大切なことだと感じています。今回ツアーで学んだ「型」を使って表現するまでには、まだほど遠いと感じているのも事実です。
まずは今回改めて大切さを感じた「受容」について、日頃の生活の中で実践したいと思います。そして今回のワークで学んだ「方法」を少しずつ使って、自分の内にあるものを表出していく練習を積み重ねていきたいと思います。
鈴木康代
編集的先達:網野善彦。マイクを両手でもってふくしま訛りで語るメッセージは編集の確信をとらえ、誰もの胸を打つ。二代目守学匠としていまやイシスの顔。野望は「続3.11を読む」の編集。
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