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【オツ千ライブ!】3/18 『記憶術と書物』で2年ぶりに緊急開催!
- 2025/03/16(日)12:00
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2年ぶりのオツ千ライブが帰ってきた!
千夜坊主の吉村堅樹と千冊小僧の穂積晴明によるおっかけ千夜千冊ファンクラブ、オツ千! 2023年のインスタライブ『サブカルズ』以来のオツ千ライブになる。多読アレゴリアで千夜千冊パラダイスを主宰する二人が、クラブを代表して今期のキー千夜千冊『記憶術と書物』をおっかけます。
今回、オツ千コンビがライブで交わすのは千夜千冊1314夜『記憶術と書物』です。ブックウェアとアルス・コンビナトリア。まさに編集工学の本丸、松岡正剛のライフワークでもある、この2つがテーマの重量級の一夜である。
読むとは、記憶を動かすことである。
記憶するとは、自然や社会や出来事や思考や心情を、
「読めるようにしておく」ということである。
そのように記憶と読書が対応するように
太中世の書物はつくられ、その書物が活用されてきた。
書くことと読むことは、同じ作用だったのだ。
そこには、読み書き両用の編集法と用語法と注意法が
つねに用意されていた。
それを基礎付けているのが記憶術である。
記憶と書物をめぐるアルス・コンビナトリアは、
IT検索社会の今日にこそ、勇躍、蘇るべきだろう。
(1314夜 メアリー・カラザース『記憶術と書物』)
昨年に逝去した松岡正剛が、これからのイシス編集学校で特に注力すべきなのは「アルス・コンビナトリア」と「リプレゼンテーション」と託した。そのためにはどうしても押さえておきたいのが、この『記憶術と書物』である。中世の書物と記憶術がどのように切り結ばれていたのか、はたまたAI時代の現代の記憶術はどのようにあるべきなのか。坊主と小僧がそれぞれの仮説と実践をもって、記憶の奥へと踏み込んでいきます。
さあ、撮り直しなしの一発LIVE! 坊主の失言がまたまた飛び出すのか、二人の記憶が真っ白になって事故となるか、いやいや新たな記憶術への提言となるか。それはご覧になってのお楽しみである。今回は、YouTubeとインスタの同時配信。千夜千冊を一読いただいて、ぜひご視聴ください。
おっかけ!千夜千冊ファンクラブ
インスタライブ&YouTubeライブ開催!
千夜千冊1314夜『記憶術と書物』を読む
3月18日(火)
20:00〜21:00 ライブ配信
YouTube Live https://www.youtube.com/live/TriZcz-j364
https://www.instagram.com/isis_editschool/
@isis_editschool
オツ千インスタライブ視聴方法 3ステップ!
① Instagramのアプリをダウンロードする
② ISIS編集学校のInstagramをフォローする
https://www.instagram.com/isis_editschool/
@isis_editschool
③ 時間になったらInstagramのホーム画面にアクセスして「LIVE」中の[ISIS編集学校]をクリックする