マンガにおける短詩系文学といえば四コママンガということになるだろう。四コママンガに革命をもたらした最重要人物の一人である相原コージは、そのものズバリ『漫歌』をものした。
【特報】
ほんのれんラジオ、noteを開設しました!
こちらのページでは、これまで遊刊エディストではお見せできなかった「旬感ノート」の見開きページをしっかりとご覧いただけます。紹介した本のタイトルやリンクも充実。Business Insiderでの連載記事も公開中。ぜひご覧ください。
本をきっかけに、問いを深める。ゆるくカジュアルに、世界知と遊ぶ。
「ほんのれんラジオ」の最新エピソードが公開されました!
2024年8月のテーマは「スマホ中毒 人間拡張or人間縮小」です。2本目のエピソードは、世界的な話題作『ATTENTION SPAN』を取り上げます。なんと、スマホ時代、私たちの集中力は47秒しか持たないのだとか……。注意力散漫な時代に、集中していくコツとはいったい。
※ほんのれんラジオはPodcast番組です。以下のリンクをクリックすると、音声が聴けます。
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、はるにゃ、おじー、ウメ子
▼紹介した本
『ATTENTION SPAN(アテンション・スパン) デジタル時代の「集中力」の科学』グロリア・マーク(著) 依田卓巳(翻訳) 日経BP 日本経済新聞出版 2024
▼ほんのれん今月の旬感本
『スマホを捨てたい子どもたち: 野生に学ぶ「未知の時代」の生き方 (ポプラ新書 や 8-1)』山極 寿一(著) ポプラ社 2020
『ATTENTION SPAN(アテンション・スパン) デジタル時代の「集中力」の科学』グロリア・マーク(著) 依田卓巳(翻訳) 日経BP 日本経済新聞出版 2024
『僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた』
アダム・オルター(著)上原 裕美子(翻訳) ダイヤモンド社 2019
『習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか』
ラッセル・A・ポルドラック(原著)神谷之康(監修)児島修(翻訳)
みすず書房 2023
『人類を変えた7つの発明史 火からAIまで技術革新と歩んだホモ・サピエンスの20万年』Rootport(著) KADOKAWA 2024

▲旬感ノートより
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ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
1~3件/3件
2025-12-10
マンガにおける短詩系文学といえば四コママンガということになるだろう。四コママンガに革命をもたらした最重要人物の一人である相原コージは、そのものズバリ『漫歌』をものした。
2025-12-09
地底国冒険譚の主人公を演じ切った幼虫と灼熱の夏空に飛び立った成虫、その両方の面影を宿すアブラゼミの空蝉。精巧なエンプティボックスに見入っていたら、前脚にテングダニの仲間が付着しているのに気づきました。
2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。