イシスDO-SAY 2022年2月

2022/02/09(水)09:00
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イシス編集学校で予定されている活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。2022年も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。

 

今月はエディットツアー、学校説明会などなど、どなたでも参加できるイベントが目白押し。ぜひ参加して、編集力アップを狙ってきましょう!では、2022年2月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。

 

 

【2022年2月】

 

2022年2月5日(土) イシス初の卒門者限定イベント 今こそ破! イシス旬然ツアー

基本コース[守]修了者を対象に、応用コース[破]を体験するエディットツアーを開催します。

関連情報:今こそ破! 2月5日は卒門生限定ツアー

関連情報:卒門者限定のエディットツアー開催 

 

2022年2月6日(日) 47[破] 突破日、物語講座14績了日

47[破]応用コース、同時に、[物語講座]14綴は、4カ月の編集稽古をすべて終え、修了します。

関連情報 遅れ馳せでも構わない。自分をおっかけ、世界をリメイク【47[破]突破目前】

関連情報 物語講座14綴ただいま発酵中

 

2022年2月12日(土)Hyper editing platform[AIDA] Season2 第五講

次世代リーダーの研鑽と共創の場、Season2が開講。2020年、15年の歴史を誇ったHyper-Corporate University AIDA]が、座組を一新して、「Platform」として生まれ変わりました。今期のテーマは「メディアと市場のAIDA」。3月までの半年間、全6回のリアルセッションと、イシス編集学校のメソッドを取り入れたオンライン稽古とで構成されます。

▶ 関連情報 【AIDA Season2 第3講速報!】DOMMUNEの宇川直宏”番神”と田中優子・武邑光裕・佐藤優・吉村堅樹のAIDAで、座衆28人が「自分史」を発信する!!!!!

▶ 関連情報 【AIDA Season2 第2講速報!】タンザニア商人の「ずる賢さと親切心のAIDA」から学ぶ

▶ 関連情報 【AIDA Season2 第1講 速報!】七巨頭、豪徳寺に会しておおいに問題提起する

ハイパーエディティングプラットフォームAIDAロゴ

 

2022年2月13日(日) 子どもフィールド イドバタEトーク
子どもフィールドでは、好きなゲームを編集用語(守破のお題)でリバースエンジニアリングするなど、「子ども×編集×ゲーム」についてのトークを行います。
※イシス子どもフィールド未参加でご希望の方は、kodomo@eel.co.jpまでお問い合わせください。

関連情報 イドバタイムズ issue.1「育ちの場がイシス式になる日」

関連情報 イドバタイムズ issue.2 きなこ雑煮に納豆雑煮!? 1/16お正月エディッツの会

関連情報 イドバタイムズ issue.3 そのコミュニケーション、生きてますか?―「ことば未満ラボ」レポート

 

2022年2月13日(日) 48[守] 卒門

4ヶ月38題の全てに回答することが卒門条件。この日、すべての回答を提出し、卒門を果たすと破講座に進む資格を得ることができます。

関連情報 号外!48守卒門第一号 ―編集は”終わりなき旅”ー

 

2022年2月19日(土) 学校説明会

基本コース[守]をご検討のみなさまや「編集」にご興味のある方など、どなたでも参加できる学校説明会。オンラインで行いますので、どこからでもお気軽にご参加いただけます。受講方法のご説明や、受講にあたって気になることなど個別のご質問にもお答えします。参加費無料。お申し込みはこちら

関連情報 「48期 基本コース[守]

 

2022年2月20日(日) エディットツアー ONLINE [花伝所]

イシス編集学校のコーチ養成講座[ISIS花伝所]の指導陣によるツアー。才能開花する学びの場を編集する方法の一端を体験できます。どなたでもご参加可。お申し込みはこちら

関連情報 【別紙花伝】「5M」と「イシスクオリティ」

関連情報 花伝所出ると優しくなれる? 写真でわかる「イシス式指南術入門」開催

 

 

2022年2月23日(祝) ISIS FESTA スペシャル『情報の歴史21』を読む 山本貴光篇

NEXT『情報の歴史21』プロジェクトがいよいよ幕開け! 山本貴光が語る世界同時年表の未来。

申し込みはこちら

関連情報 2/23 ISIS FESTA スペシャル『情報の歴史21』を読む 第一弾!山本貴光が『情報の歴史』を使い倒す!

山本貴光

 

2022年2月24日(木)子どもフィールドpresents オトナのための千夜千冊共読会

5回目は千夜千冊は362夜『小学生の俳句歳時記』金子兜太・あらきみほ。10:00~開催します。

※イシス子どもフィールド未参加でご希望の方は、kodomo@eel.co.jpまでお問い合わせください。

 

2022年2月26日(土) エディットツアー ONLINE [破]

[破] 指導陣が、[破]の編集的魅力を存分にご案内するツアーを開催します。どなたでもご参加可。

お申し込みはこちら

関連情報 【Archive】イシスの[破]がよくわかる!【講座レポートまとめ】

 

2022年2月26日(土) 惜門会(池澤祐子師範)

マダム・ピラフこと池澤師範をご存じの方々が集い、面影を語り合う1日です。11:00〜19:30開催。
お申し込みはこちら

 

2022年2月27日(日)エディットツアー ONLINE 「よみかき編集ワーク体験ツアー」(学習支援者向け)

読書感想文の指導用に使われているイシスのワークを体験いただくツアーです。図書館、学校、ご家庭で学習支援される方向けのガイドもお伝えします。ご関心のある方、親子で学びたい方、どなたでもご参加いただけます。10:00~12:00での開催です。

お申し込みはこちら

 

 2022年2月27日(日) 応用コース[破](48期)早得締切 

第48期[破]応用コースが4月11日から始まります。2月27日18:00までにお申し込みの方には早割がございます。ぜひこの機会にご活用ください。

関連情報 「わたしの歴史」に事件が起きる?! クロニクル編集術の意外な効用とは【47[破]クロニクル】

 

2022年2月27日(日) 輪読座 第5輪

10月からスタートした新たな輪読座のテーマは「道元」。第5回輪読座が開催されます。輪読座記事のカバーデザインは、今期、阿久津健 錬成師範が初担当しています。

関連情報 【輪読座】2022年に「道元」を読む理由(第1輪)
関連情報 【輪読座】「道元」から伝わる編集的自己とは(輪読座「道元を読む」第1輪)
関連情報 【輪読座】インドから中国、日本へと禅は拡張する(輪読座「道元を読む」第2輪)
関連情報 バジラの図象は間に合うのか?! 輪読座準備中!

 

 

 

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イシスDO-SAY 2020年1月】 

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イシスDO-SAY 2022年1月

 

 

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

川邊透

2025-07-01

発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。

川邊透

2025-06-30

エディストの検索窓に「イモムシ」と打ってみたら、サムネイルにイモムシが登場しているこちらの記事に行き当たりました。
家庭菜園の野菜に引き寄せられてやって来る「マレビト」害虫たちとの攻防を、確かな観察眼で描いておられます。
せっかくなので登場しているイモムシたちの素性をご紹介しますと、アイキャッチ画像のサトイモにとまる「夜行列車」はセスジスズメ(スズメガ科)中齢幼虫、「少し枯れたナガイモの葉にそっくり」なのは、きっと、キイロスズメ(同科)の褐色型終齢幼虫です。
 
添付写真は、文中で目の敵にされているヨトウムシ(種名ヨトウガ(ヤガ科)の幼虫の俗称)ですが、エンドウ、ネギどころか、有毒のクンシラン(キョウチクトウ科)の分厚い葉をもりもり食べていて驚きました。なんと逞しいことでしょう。そして・・・ 何と可愛らしいことでしょう!
イモムシでもゴキブリでもヌスビトハギでもパンにはえた青カビでも何でもいいのですが、ヴィランなものたちのどれかに、一度、スマホレンズを向けてみてください。「この癪に触る生き物をなるべく魅力的に撮ってやろう」と企みながら。すると、不思議なことに、たちまち心の軸が傾き始めて、スキもキライも混沌としてしまいますよ。
 
エディスト・アーカイブは、未知のお宝が無限に眠る別銀河。ワードさばきひとつでお宝候補をプレゼンしてくれる検索窓は、エディスト界の「どこでもドア」的存在ですね。

堀江純一

2025-06-28

ものづくりにからめて、最近刊行されたマンガ作品を一つご紹介。
山本棗『透鏡の先、きみが笑った』(秋田書店)
この作品の中で語られるのは眼鏡職人と音楽家。ともに制作(ボイエーシス)にかかわる人々だ。制作には技術(テクネ―)が伴う。それは自分との対話であると同時に、外部との対話でもある。
お客様はわがままだ。どんな矢が飛んでくるかわからない。ほんの小さな一言が大きな打撃になることもある。
深く傷ついた人の心を結果的に救ったのは、同じく技術に裏打ちされた信念を持つ者のみが発せられる言葉だった。たとえ分野は違えども、テクネ―に信を置く者だけが通じ合える世界があるのだ。