12月23日16:30|酒上夕書斎 書斎のグラス越しにひらく民主主義

2025/12/19(金)08:00
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グラスをくるりと回し、一口、味わってから、本をひらく。

 

「酒上夕書斎」年内最後のYouTube LIVEは、関良基氏、橋本真吾氏との最新共著『江戸から見直す民主主義』

 

民主主義という言葉が、少し遠く、少し硬く感じられる今だからこそ、歴史のなかにある“やわらかな実践”に光を当てます。

江戸の社会には「寄り合い」や「入札」といった、人びとが集まり、話し合い、合意をつくるための仕組みがありました。
それは制度としての民主主義ではなく、暮らしのなかで育まれたもうひとつの民主主義のかたちでした。

 

なぜ、江戸に芽生えた民主主義の可能性は明治で途切れてしまったのか。
もし江戸の「話し合う力」が、別のかたちで受け継がれていたなら、日本の民主主義はどうなっていたのでしょうか。

そんな問いも、ワインの余韻とともに、ゆっくりと置かれていくことでしょう。

 

書斎でワインを傾けるように、歴史と民主主義に少しだけ近づく夕べ。
肩の力を抜いて、どうぞご一緒ください。

 


◆ 酒上夕書斎 第七夕
日 程:2025年12月23日(火)
時 間:16:30〜(生配信)
出 演:田中優子(イシス編集学校 学長/法政大学 前総長/江戸文化研究者)
会 場:ゴートクジ イシス館 応接室より生中継
配 信:YouTube LIVE にて無料配信
URL:https://youtube.com/live/iF0GLO3pTC0


 

▼田中優子の酒上夕書斎

第六夕『日本問答』『江戸問答』『昭和問答』問答三部作 別典祭SP(2025年11月24日)

第五夕『苦界浄土』石牟礼道子(2025年10月28日)

第四夕『童謡画集』川上四郎(2025年8月26日)

第三夕『雨月物語』上田秋成(2025年7月29日)

第二夕『S/Z バルザック『サラジーヌ』の構造分析』ロラン・バルト(2025年6月24日)

第一夕『普賢』石川淳(2025年5月27日)

 

  • 衣笠純子

    編集的先達:モーリス・ラヴェル。劇団四季元団員で何を歌ってもミュージカルになる特技の持ち主。折れない編集メンタルと無尽蔵の編集体力、編集工学への使命感の三位一体を備える。オリエンタルな魅力で、なぜかイタリア人に愛される、らしい。