午年には馬の写真集を。根室半島の沖合に浮かぶ上陸禁止の無人島には馬だけが生息している。島での役割を終え、段階的に頭数を減らし、やがて絶えることが決定づけられている島の馬を15年にわたり撮り続けてきた美しく静かな一冊。
岡田敦『ユルリ島の馬』(青幻舎)
10月1日、32[花]編集術ラボラウンジで開講に向けて入伝生の準備運動が始まった。
プレワークは、7週間の式目演習をフルスロットルで駆け抜けるために用意されたプログラム。毎日演習し続ける体力と、回答を共読する習慣を身につけ、その場で日々生じている編集に対する察知力を高めていくのがねらいだ。[守]のお題を高速で振り返り、指南の構造をアナロジカルに観察するほか、千夜千冊の多読にも挑戦する。
今期は、13[離]の離論を提出する締切が10月9日に迫るなか、二人の離学衆が入伝を決めた。逍応院の梅澤光由さんと絃燈院の中西晶大さん。点呼にもサクサクと応じ、早くもプレワークのお題に向き合っている。
「編集はじっとしていない」。松岡正剛校長の言葉を体現するふたりのカマエとハコビは、早くもラボに飛び火し、稽古プロセスの共有を始める入伝生の姿も見られた。10月26日の入伝式を経て、道場演習が始まる。
三津田知子
編集的先達:ルドルフ・シュタイナー。花伝入伝時に出家得度。感門之盟で密教僧の袈裟姿で登壇、衆目を集めた。離火元、花目付、古典輪読と研鑽を続ける編集求道者。道産子二頭の馬主でもある。姉は三津田恵子師範代。
2020年3月11日、WHOは新型コロナウィルスによる感染拡大を「パンデミック」と認定した。どのような基準で、どんな手続きを経て決定が下されたのか。情報を血肉化し、生きた知にしていく読みが問われている。 […]
43[守]の卒門を終え、いよいよ今秋開講する44[守]の準備が進行中だ。田中晶子花伝所長からの呼びかけに応え、師範代キャストに名乗りをあげた放伝生らを含む23名が、自主トレに取り組んでいる。 「うねうね […]
コメント
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2026-01-12
午年には馬の写真集を。根室半島の沖合に浮かぶ上陸禁止の無人島には馬だけが生息している。島での役割を終え、段階的に頭数を減らし、やがて絶えることが決定づけられている島の馬を15年にわたり撮り続けてきた美しく静かな一冊。
岡田敦『ユルリ島の馬』(青幻舎)
2026-01-12
比べてみれば堂々たる勇姿。愛媛県八幡浜産「富士柿」は、サイズも日本一だ。手のひらにたっぷり乗る重量級の富士柿は、さっぱりした甘味にとろっとした食感。白身魚と合わせてカルパッチョにすると格別に美味。見方を変えれば世界は無限だ。
2026-01-08
イスラエルで起こっていることから目をそらすな、ガザの惨劇に目を向けよ、…と言いたいのは山々なのだが、そう、ことは簡単にはいかない。SNS時代の自意識というのか、冷笑系のセルフつっこみとの戦いが待っている。令和の社会派は、なかなか大変なのだ。
夕暮宇宙船『未題』は、pixivサイトでも無料で読めるが、書籍版(『小さき者たちへ』)もアリ。売り上げはパレスチナ支援に充てるとのこと。