百合の葉にぬらぬらした不審物がくっついていたら見過ごすべからず。
ヒトが繋げた植物のその先を、人知れずこっそり繋げ足している小さな命。その正体は、自らの排泄物を背負って育つユリクビナガハムシの幼虫です。

イシス編集学校[遊]物語講座
編集の源に物語あり。世界を見立て、構造化して語り直す、「方法としての物語」を体現する月匠、綴師、創師、師範、師範代のチーム。
【受講者募集中!物語講座第18綴】物語から物語を生む/動的な関係を紐解く
吉村林頭が「講座の中で最高に面白い」と断言するイシス物語講座。 18綴師脚座が8月24日に開催され、そこで3つの文叢名が明らかになった。「師脚座」とは、[守][破]の「伝習座」にあたる、物語講座指導陣による […]
コメント
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2025-09-02
百合の葉にぬらぬらした不審物がくっついていたら見過ごすべからず。
ヒトが繋げた植物のその先を、人知れずこっそり繋げ足している小さな命。その正体は、自らの排泄物を背負って育つユリクビナガハムシの幼虫です。
2025-08-26
コナラの葉に集う乳白色の惑星たち。
昆虫の働きかけによって植物にできる虫こぶの一種で、見えない奥ではタマバチの幼虫がこっそり育っている。
因みに、私は大阪育ちなのに、子供の頃から黄色い地球大好き人間です。
2025-08-21
橋本治がマンガを描いていたことをご存じだろうか。
もともとイラストレーターだったので、画力が半端でないのは当然なのだが、マンガ力も並大抵ではない。いやそもそも、これはマンガなのか?
とにかく、どうにも形容しがたい面妖な作品。デザイン知を極めたい者ならば一度は読んでおきたい。(橋本治『マンガ哲学辞典』)