{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
48[守]卒門まで10日を切った2022年2月4日0:25、立春という春の始まりに相応しく最初の卒門者が誕生した。
2021年11月22日にスタートして2ヶ月と13日。
ぶっちぎりでゴールを駆け抜けたのは臨間オチョコ教室(速修コース)学衆の森田圭太郎である。
速修コースは、平日は毎日出題、翌日回答〆切という超過酷な稽古スケジュール。最初のうちは〆切厳守で回答していても、次第に未回答が溜まっていくのが普通である。
しかし、森田は〆切を意識し続け、38題中24題をトップ回答。師範代の西村慧からは、「快調に飛ばすから森田カイチョー」と名付けられた。
会社も個人も、変革が必要な時代、遊び心を大切にしながら取り組みたいと、空文字アワーもぷち番ボーも全力で参加。ミメロギア番ボーの回答&指南ラリーは19回を数えた。
卒門を決めた後の森田の一言は
『知の編集術』に出てきたG・ルーカスの定番プロットに
例えると、「編集術の彼方での闘争」を終えた後の
「自分自身への帰還」なのかなという感じがします。
いつもいつも快調だったわけではない。ミメロギアでは悔し涙が流れた。それでも立ち上がり、全力を尽くしたからこそ出てきた言葉である。
森田圭太郎が最後のお題「編集カラオケ八段錦」で選んだ曲はMr.Childrenの『終わりなき旅』。
そうだ 編集の道に終わりはない。
英雄は帰還して、再び新たな旅に出ていくのである。
ここから先、森田圭太郎は何処を目指すのか。
英雄の凱旋を言祝ぎ、西村慧師範代は教室に宝船をしつらえた。七福神に七人の学衆を見立てたのである。座席がひとつ埋まった。残るは六席、全員卒門は想定内だと確信をもって語る。同日22:55、森田とデッドヒートを繰り広げていた池本滋郎がゴールに駆け込んだ。ワン・ツー・フィニッシュに臨間オチョコ教室に歓声が響く。二つ目の座席が埋まった!
48[守]学衆諸君、絶景とその先はもう目の前だ。
中原洋子
編集的先達:ルイ・アームストロング。リアルでの編集ワークショップや企業研修もその美声で軽やかにこなす軽井沢在住のジャズシンガー。渋谷のビストロで週一で占星術師をやっていたという経歴をもつ。次なる野望は『声に出して歌いたい日本文学』のジャズ歌い。
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コメント
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2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
2025-11-27
マンガに限った話ではないが、「バカ」をめでる文化というものがある。
猪突猛進型の「バカ」が暴走するマンガといえば、この作品。市川マサ「バカビリーバー」。とにかく、あまりにもバカすぎて爽快。
https://yanmaga.jp/comics/
2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。