橋本治がマンガを描いていたことをご存じだろうか。
もともとイラストレーターだったので、画力が半端でないのは当然なのだが、マンガ力も並大抵ではない。いやそもそも、これはマンガなのか?
とにかく、どうにも形容しがたい面妖な作品。デザイン知を極めたい者ならば一度は読んでおきたい。(橋本治『マンガ哲学辞典』)

第84回感門之盟「25周年番期同門祭」に、ほんのれんブースが登場します。
編工研らしからぬ「ゆるかわ」オリジナルグッズを販売。ここでしか手に入らないグッズが目白押し。会場7階、入って左の「カフェテリアスペース」にブースがあります。「ほんのれんラジオ」でおなじみ、編集部のはるにゃ・ニレヨーコ・おじー他が、お待ちしております。vankiコーヒー片手にいらっしゃいませ!
ほんのれんグッズ、あり〼。
編集部が毎月つくる「共読」のための「旬感ノート」。ポップな表紙に侮るなかれ。テーマに合わせた「問い」の設計、ステレオタイプからアーキタイプにもぐる「選書」など、じつは編集工学の賜物なのです。校長もお墨付き。「ほんのれんラジオ」と合わせて読むと楽しみ10倍!?
1冊500円。4冊以上購入でステッカーをオマケします!
ほんのれん編集部が選んだ「“世界”と“私”をつなぎなおす100冊」を紹介する、貴重なオリジナルカタログです。1冊ずつの解説つきで、100冊まとめての速読気分を味わえます!千夜本も目白押し。9つの分類や、知文術にもぜひご注目ください。1冊 1500円。
1着 1万5000円。
今回の大注目グッズはこちら!
近寄って、よくよくご覧ください。校長を思わせるアイテムに、「本」に関する名言引用が、散りばめられています。高価ですが、我こそはという方、「本ノ連」仲間にジョインを!
男性も大丈夫なフリーサイズです。私たち編集部も当日これを羽織っていますので、会場で探してみてね。
手拭い2000円。
こちらも今回初お目見えの、イチオシグッズです。法被とお揃いデザインの、校長の面影チラリな手ぬぐい。読書欲をそそる言葉が、てんこもりです。ほんのれん手ぬぐいを使う日は、読書がはかどるかも!?
「ほんのれん」キャラも潜んでいます。
(左・白) 2000円。(右・黄) 3000円。
本をたくさん持ち運びたい人のための、しっかりトートを作りました。
やや横長の白トート(左)には、「本との出会いは、未知との遭遇」という校長の言葉が入っています。
黄色トート(右)は「ほんのれんラジオ」ファンへ。よく見ると、ラジオが辞書になっているデザインです。
1枚300円。
パソコンに、ノートに、スマホに、ペタッとどうぞ。7cm×7cmで、ビックリマンチョコのシールより1、2回り大きめサイズです。このステッカーが読書好きのトレードマークになる日も、いずれくるかも…!?
『才能をひらく編集工学』に続く、安藤社長の2冊目の単著が9月20日発売になります。一足先にほんのれんブースでサンプル本をご覧いただけます。「問う」ための編集力とは?本の中には「ほんのれん」についても書かれています。乞うご期待!
それでは感門当日、ほんのれんブースでお会いしましょう!
ほんのれんラジオは、毎週水曜日に更新中。
※エディストに告知が出ていなくても、毎週欠かさず更新しています。ぜひ、Apple PodcastやSpotifyアプリから「ほんのれん」と検索して、番組をフォローしてください。更新通知がスマホに、パソコンにすぐ届くようになります。
ほんのれん編集部のnoteも好評更新中!
当日販売する「旬感ノート」の中身をチラ見せしています。
フォローやコメント、スキをお待ちしてます。
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2025-08-21
橋本治がマンガを描いていたことをご存じだろうか。
もともとイラストレーターだったので、画力が半端でないのは当然なのだが、マンガ力も並大抵ではない。いやそもそも、これはマンガなのか?
とにかく、どうにも形容しがたい面妖な作品。デザイン知を極めたい者ならば一度は読んでおきたい。(橋本治『マンガ哲学辞典』)
2025-08-19
エノキの葉をこしゃこしゃかじって育つふやふやの水まんじゅう。
見つけたとたんにぴきぴき胸がいたみ、さわってみるとぎゅらぎゅら時空がゆらぎ、持ち帰って育ててみたら、あとの人生がぐるりごろりうごめき始める。
2025-08-16
飲む葡萄が色づきはじめた。神楽鈴のようにシャンシャンと音を立てるように賑やかなメルロー種の一群。収穫後は樽やタンクの中でプツプツと響く静かな発酵の合唱。やがてグラスにトクトクと注がれる日を待つ。音に誘われ、想像は無限、余韻を味わう。