「ちゃんと話し合う」って、なんでこんなに難しい?対話とは何かを考えてみた

2025/11/06(木)06:00 img
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ほんのれんvol.32のテーマは、”話し合えてる? 多様性社会の「対話」という方法”。

 

「ちゃんと話し合う」って、なんでこんなに難しい?対話とは何かを考えてみた

 

▼目次

新シリーズ「話し合えてる?-多様性社会の”対話”と言う方法」/結婚報告をしたら…/言葉のない「対話」/盲導犬との対話/赤ちゃんをあやすのも対話?/対話ってなに?/ウメコの辞書タイム/chatGPTに聞いたら…/「言う」と「語る」の違い/明治時代の対話とは/同じ日本語を喋っているはずなのに通じない。/机、鉛筆、パン、花瓶、バター、リモコン/地と図/スキーマが一致することはない/今月の5冊紹介

 

▼今月の旬感本

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『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? ─認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策』今井むつみ(著)日経BP 2024
『つかふ─使用論ノート』鷲田清一(著)小学館 2021
『ダイアローグ─対立から共生へ、議論から対話へ』デヴィッド・ボーム(著) 金井真弓(訳) 英治出版 2007
『江戸の読書会─会読の思想史 』前田勉(著)平凡社 2018
『テクノ専制とコモンへの道─民主主義の未来をひらく多元技術PLURALITYとは? 』李舜志(著)集英社新書 2025

 


★ただいま、リスナーさんアンケート実施中です。ほんのれんラジオで、印象に残ったテーマや本はどれですか? みなさんの声が、次の「ほんのれん」をつくります。回答は11/23(日)別典祭で発表します。

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  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/