『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
新しい旅のカタチ
やってみたかってん
多読アレゴリアの「古典Mapツアー」は、国土地理院の地図をつかって古代や古典の “デキゴト” の現場に出遊するクラブです。2000年前の地形を知ったら、景色が一変するし、「そら、そうや」って妙に納得するし、一足飛びに心はその時代へ行けちゃうし、いいコト尽くしやねん。
大阪の海のえべっさんにあやかって、ええ旅とどけます〜。
■リリース記念企画
東大寺大仏殿建立プロジェクト、魅せます見せます
2026春シーズンの行き先は東大寺。
遠い昔に覚えた、あれ。「やさしいおなごに似た大仏さま」の752年の東大寺大仏開眼へまいります。約1300年前の大仏開眼の日はお釈迦さまの誕生日の翌日、天平勝宝四年四月九日でした。西洋暦では752年5月5日なんです。だから春に行きたいんです。それにあのお水取りで有名な東大寺二月堂の修二会も大仏開眼と深いつながりがありますし、せっかくですから。
ところで、奈良の大仏さまは聖武天皇が建立したと言われます。でもでも聖武天皇は「つくりましょう!」と言った人やから、プロジェクトを立ち上げて、完成まで実際の現場を仕切った人がいるはず。上の人がほわっと丸投げした「願い」を、コンセプトに落とし込んで、イメージを描いて、全体を企画して、予算立てて、技術者や人手を集めて、資材を各地から調達して、工数を見積もったり、スケジュールを立てたり、調整したり、再調整したり。それでそれで、お金はどうしたんやろ。。。そこのところを、一緒に見たいんです。
■ツアーのスタイル
現代と古代が「二重映し」になる時空旅行
古典Mapツアーのすごいところは、現代と古代の「二重映し」が起きること。こんなツアーは他所にはありません。というのも、二重映しは脳内で起きるコトですので、あなたのシナプスが継ぎ足されたり付け替えられたりするきっかけをバーチャルとリアルの両方からアプローチしてお届けします。このスタイルが世にも珍しいカタチなのです。バーチャルツアーはネット上のEditcafeのラウンジで、リアルツアーは本当に奈良へ行きます。
【リアル奈良旅】 2026年 6月7日(日)
*実際に奈良へ行きます。どうぞご予定ください。
*現地集合現地解散
*参加費 5000円(当日現金にて)
■方法と道具
地図と編集術と万葉集
バーチャルツアーの方法はイシス編集学校で学ぶ編集術をベースにした「古典Mapツアー」だけのオリジナル。もちろんイシス編集学校に未入門の方も気にせず楽しめるようにカスタマイズしていますので、スムーズに体験いただける仕様となっています。
そしてツアーで使うサイトと本はこちら。
◉ 国土地理院地図 https://maps.gsi.go.jp/
◉『万葉集 全訳注原文付』全5冊 中西 進 (講談社文庫)
◉『続日本紀 全現代語訳』上中下 宇治谷 孟 (講談社学術文庫)
◉『日本史年表・地図』(吉川弘文館)
なくてもお楽しみいただけますが、これらの本がお手元にあるとツアーの深度が深まり広がること間違いなしです。
[フル鳥]こと森山智子が松丸本舗のブックショップエディター時代に鍛えた超絶ナビで、バーチャルツアーとリアル旅をご案内します。どうぞお楽しみに。
■イベント
ツアーをより楽しむためのよくばりイベント
// 国土地理院地図の使い方講座 //
Web版国土地理院地図の使い方を伝授します
随時zoom開催
// 神保町の古書店で本探し //
奈良にまつわる古本・古地図探しツアー@神保町(東京の古書街)
2026年4月25日(土)
参加費 3000円 (当日現金にて)
1300年ぐらい前の奈良へ「行ってみたいなぁ、行こおかなぁ」と思ったら、多読アレゴリアの古典Mapツアーへ!
フル鳥、森山智子がニコニコお出迎えします。
多読アレゴリア「古典Mapツアー」~地図をつかって古典に出遊するクラブ~
【開講期間】2026年4月6(月)~6月28日(日) ★12週間
【申込締切】2026年3月30日(月)
【定員】20名
【受講資格】どなたでも受講できます
【申込URL】https://shop.eel.co.jp/products/tadoku_allegoria_2026spring
※申込締切 2026年3月30日(月)
■ナビゲーター(フル鳥)
森山智子(もりやまともこ)
*イシス編集学校 師範・千離衆・BSE(ブックショップエディター)
*兵庫県川西市出身、東京在住
ご案内できて、めっちゃくちゃうれしい★
(文)森山智子
(アイキャッチ)国土地理院地図
(エビス神像)国立歴史民俗博物館「エビスのせかい」
森山智子(もりやまともこ)
編集的先達:和泉式部。SE時代にシステムと着物は似ていることに気づき開眼。迷彩柄の帯にブーツを合わせる、洋服生地を帯に仕立てる等、大胆な着こなしをはんなり決める。イシスにも森山ファンは数多い。
多読アレゴリアで「着物コンパ倶楽部」「ハイリド源氏倶楽部」「古典Mapツアー」を主宰し、方法日本に出遊中。
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コメント
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2026-03-19
『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
2026-03-17
目玉入道、参上。
体を膨らませ、偽りの目玉(眼状紋)を誇張して懸命に身を守ろうとしているのは、カイコの原種とされるクワコの幼虫。クワコの繭から取れるシルクは、小石丸のそれに似て細く、肌触りがよいらしい。
2026-03-10
平和に飛び交うモンシロチョウも、地球史スケールでは、ほんの少し前に日本にやって来たばかりのパイオニアらしい。押さえきれない衝動に駆り立てられて彼方に旅立つ人たちの原型は、海をわたる蝶なのかもしれない。