楽しみ方はいろいろあるが、ねぐらもたまには覗いて欲しい。
遊刊エディストにアクセスするとまず目に入るのは「NEWS 新着記事」。ここから新しい記事をチェックする読者が多いのではないだろうか。
見落としがちなのが「NEST」。最新のNEST記事がアップされても「ニュース」に並んでこないからだ。その横の「NEST edit」に控えめに顔を出す。だからと言って、”知る人ぞ知る”のコーナーではない。
「NEST」は遊刊エディストの中でも読み応えのある編集コラムが並ぶ。特に4人の連載記事には注目されたい。
◆『髪棚の三冊』
美容師である花伝師範 深谷もと佳が、三冊のキーブックをつなぎ合わせヘアデザインの現場で雑読乱考する編集問答録。
◆『OTASIS』
松岡正剛事務所ディレクター、そして[離]総匠の太田香保が、音楽、文章編集、松岡校長などについて気ままに綴るコラム。
SEにして着物エディターである師範・森山智子が和装に忍んだシステム編集を紐解く着物エッセイ。
病理医として、二児の母として、[離]右筆の小倉加奈子が編集工学×医療×母をインタースコアする骨太編集記。
ねぐら(NEST)といっても一休みはさせてくれない。読者を知の香り漂う編集の世界へ誘ってくれるねじろ(NEST)といった方が良いだろう。
遊刊エディストを開いたら「NEST edit」もお忘れなく。
後藤由加里
編集的先達:石内都
NARASIA、DONDENといったプロジェクト、イシスでは師範に感門司会と多岐に渡って活躍する編集プレイヤー。フレディー・マーキュリーを愛し、編集学校のグレタ・ガルボを目指す。倶楽部撮家として、ISIS編集学校Instagram(@isis_editschool)更新中!
【Archive】多読アレゴリア:イシス発!クラブ文化の饗宴
イシス初のプロジェクトが2024年冬、一斉に花ひらきました。その名も「多読アレゴリア」、名付け親は校長松岡正剛。「多読アレゴリア」というネーミングには、アレゴリー(寓意)という意味はもちろんのこと、多読への情熱や生きる […]
多読ジム×倶楽部撮家 第6弾《一人一撮 edit gallery『数学的』》
多読ジム×倶楽部撮家コラボ企画「一人一撮 edit gallery」は、多読ジムファイナルシーズン(2024年秋・Season 20)とともに今回で最終回となりました。ラストを飾るのは千夜千冊エディション第30弾にして […]
エディスト・クロニクル2024 #03「25周年番期同門祭でいく」
9月1日、イシス編集学校学長に田中優子就任。そして、第84回感門之盟「25周年番期同門祭」Day1,2の開催。番期同門祭とは過去の受講生・指導陣が一堂に会する場のことを指し、今回は第3回目となる。定員400名の会場は満 […]
2024年8月12日、校長松岡正剛の急逝。都内病院にて肺炎のため息を引き取られた。80歳だった。 あまりにも大きすぎる喪失であっても、編集を止まる理由にはならない。”生涯一編集者”を貫いた師の […]
エディスト・クロニクル2024 #01 編集のタイドを起こす
能登半島地震で幕が開けた2024年。編集学校では、イシス史上初の3日間にわたる感門之盟を開催した。テーマとして掲げたのは「Edit Tide(エディット・タイド)」。ここから編集の潮流を起こす態度を問うた。4月には、イ […]