49[守]師範代、旬然と詰所デビュー

2022/04/22(金)21:23
img JUSTedit

 師範詰所。イシス編集学校の師範代経験者が登録されるラウンジである。2004年から連綿とつづき、発言数は26,000を超える。
 毎期、開講直前に新師範代がこのラウンジに登録され、先輩師範代たちに挨拶を届ける。
 49[守]の詰所デビューは4月21日。番匠のコールからわずか6分後にトップを飾ったのは、きざし旬然教室の福井千裕師範代だった。オーガニックカフェの厨房で働いているとあって仕込みは万全である。続いたのは、レストランでのサーブもこなすアニマ臨風教室の寺田悠人師範代だ。
 仕込みは用意・サーブは卒意。49[守]のもてなし力に期待あれ。


★49[守][速修プラン]で受付中★

2022年5月23日(月)~2022年8月21日(日)[速修プラン]
▼申込:https://shop.eel.co.jp/products/detail/361

  • 石井梨香

    編集的先達:須賀敦子。懐の深い包容力で、師範としては学匠を、九天玄氣組舵星連としては組長をサポートし続ける。子ども編集学校の師範代もつとめる律義なファンタジスト。趣味は三味線と街の探索。

  • 選書は急流? はたまたマグマ -九州の千夜千冊vol.2―

    イシス編集学校九州支所「九天玄氣組」は今年20周年。発足会を行った秋をめざし、周年事業を進めている。軸となるのは「九州の千夜千冊」を冠した雑誌の発行だ。松岡正剛の千夜千冊から選んだキーブック1冊ごとに33冊のグループをつ […]

  • 始動!松岡正剛に肖る九州の千冊ブックナビ

    8年近く続いた黒潮大蛇行終息の兆しが報じられる中、イシス界隈に、これまでにない潮流がおこっている。 松岡正剛の「千夜千冊」をキーブックとし、「九州の千夜千冊」を冠した雑誌づくりが動き出したのだ。 イシス編集学校の九州支所 […]

  • 本から覗く多読ジム——『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』【ニッチも冊師も☆石井梨香】

    少し前に話題になった韓国の小説、ファン・ボルム『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(集英社)を読んでみました。目標を持つこと、目指す道を踏み外さないこと、成功することや人に迷惑をかけないことに追い立てられている人々が、書店と […]

  • 面影とともに進む 「山根尚子さん惜門館」ご案内

    [守]講座の終わりが近づくと、決まって届く質問がある。「教室での発言はいつまで見られるのですか?」 インターネット上の教室でのやりとりがかけがえのないものだということの表れだ。見返すと、あの時のワクワクやドキドキが蘇る。 […]

  • 「編集しようぜ SAY!GO!」師範代は叫んだ【81感門・50守】

    インターネット上の稽古場に50[守]学衆の声が届かなくなって10日が過ぎた。次期に受け渡すものを交し合っていた師範のラウンジももうすぐ幕を下ろす。卒門式の師範代メッセージには、メモリアルな期を走り切った充実がみなぎって […]