『性別が、ない!』新井祥
LGBTQなどという言葉が世間を席巻するはるか以前、このマンガによって蒙を啓かれた人も多いのでは?第一巻が刊行されたのが2005年のことで、この種のテーマを扱った作品としてはかなり早かった。基本的に権利主張などのトーンはほぼなく、セクシャルマイノリティーの日常を面白おかしく綴っている。それでいて深く考えさせられる名著。
明けましておめでとうございます!
ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました!
イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ。
ほんのれんvol.22の問いは、「問いはどこに隠れてる? 「あたりまえ」を引き剥がす」です。
AIがいくらでも答えを用意してくれるようになった現在、「問う力」がますます必要だと言われています。
けれど、いざ「問おう」とすると、これがなかなか難しい!
子どもの頃はあんなに「なんでなんで?」と好奇心旺盛だったのに、なぜ大人になると問えなくなるのだろう?
そもそも「問う」ってどういうこと?
いま一番大事な力とも言われている「問う」ことについて、考えてみます。
いま最も求められるスキルは「○○力」!? 「問い」に秘められた可能性を探る。
エピソード
【お知らせ】ジュンク堂書店池袋本店でほんのれんフェア「旬感ノート販売します!」/問う力/辞書の定義/どうして問うのは難しい?5つの理由/我々は問われることに慣れていない/Why So? So What?/「分からない」が怖い/決めつけ・思い込みが蓋をする/問いを高尚なものだと思いすぎている/粒立てるほどではない/良い問いは新たな問いを生む/問い磨き/(情報が動く)問感応答返/Question & Edit/うずきが合図/松岡正剛「問題には3種類ある」give・find・make/関係性を更新する問い
▼「問いはどこに隠れてる? 「あたりまえ」を引き剥がす」を考える
「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!
(1)『世界を、こんなふうに見てごらん』日髙敏隆(著)集英社文庫 2013
(2)『水中の哲学者たち』永井玲衣(著)晶文社 2021
(3)『問いの編集力─思考の「はじまり」を探求する』安藤昭子(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン 2024
(4)『問うとはどういうことか─人間的に生きるための思考のレッスン』梶谷真司(著)大和書房 2023
(5)『アブダクション─仮説と発見の論理〈新装版〉』米盛裕二(著)勁草書房 2024
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編集工学研究所と丸善雄松堂が提供する「ほんのれん」では、オンライン旬会を開催します。毎月のテーマに沿って、その場で本やオリジナルテキストを読みながら対話するワークショップです。
本に触れたい、思考習慣をつけたい、対話して視野を広げたい、そんな方におすすめです。どなたでもご参加いただけます!イベント詳細やお申し込みは、こちらから。
<第一回ほんのれんオンライン旬会:「問いはどこに隠れてる?―「あたりまえ」を引き剥がす」>
◆日時:2025年1月22日(水)18:30-20:00(約90分)
◆実施方法:オンライン(使用プラットフォーム:Zoom)
◆申込方法 :Peatixページの「チケットを申し込む」よりお申込みください。
◆定員:30名(先着順)
1月27日(月)から3月23日(日)の2か月間、ジュンク堂書店 池袋本店1階にて「ほんのれんフェア」を開催いたします。
普段は一般販売していない、「ほんのれん」のオリジナル冊子『ほんのれん旬感ノート』や『百考本カタログ』を展示・販売しますので、ぜひお立ち寄りください。

ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2026-01-22
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2026-01-20
蛹の胸部にせっかくしつらえられた翅の「抜き型」を邪険にして、リボンのような小さな翅で生まれてくるクロスジフユエダシャクのメス。飛べない翅の内側には、きっと、思いもよらない「無用の用」が伏せられている。
2026-01-13
自らの体内から這い出したコマユバチの幼虫たちが作った繭の塊を抱きしめるシャクトリムシ。科学者は「ゾンビ化されて繭を守るよう操作されている」と解釈するけれど、これこそ「稜威」の極北の姿ではないだろうか。