別れ話が一番マジの話し合い?「対話しましょう」より、「ねえ鍋しない?」が良さげな件について。

2025/11/27(木)06:00 img
img LISTedit

ほんのれんvol.32のテーマは、”話し合えてる?多様性社会の「対話」という方法”。

 

別れ話が一番マジの話し合い?「対話しましょう」より、「ねえ鍋しない?」が良さげな件について。

 

▼目次
初の5人体制!!/対話に参加する?/対話の座にもつけないほどの対立もある?/別れ話/話し合えない相手とどうする?/目指してるゴールが違ったら?/『ハンチバック』/小さい差異でごまかす多様性/福沢諭吉の一人勝ち/デヴィッド・グレーバー/アナキズム社会とは/みんなって誰?/「ねえ鍋しない?」/対話にも素読が必要/カップルと結社が生まれる/棲み分けという共生方法/ちょうどいい距離感を探るために/時間と空間/話すことは放つこと/取り入れたい対話ルールは?/家の中にホワイトボード置きたい/家庭内プルラリティ/画面オフZOOM会議/男と女のラブゲーム/わかったより、広がったを大事に。

▼今月の旬感本

画像

『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? ─認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策』今井むつみ(著)日経BP 2024
『つかふ─使用論ノート』鷲田清一(著)小学館 2021
『ダイアローグ─対立から共生へ、議論から対話へ』デヴィッド・ボーム(著) 金井真弓(訳) 英治出版 2007
『江戸の読書会─会読の思想史 』前田勉(著)平凡社 2018
『テクノ専制とコモンへの道─民主主義の未来をひらく多元技術PLURALITYとは? 』李舜志(著)集英社新書 2025

 

 

 

  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/