「好き」は本音?それとも 見栄? 「階級」が暴く欲望のメカニズム

2025/09/21(日)06:00 img
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読書対話を楽しむpodcast「ほんのれんラジオ」の最新エピソードが公開されました!

 

ほんのれんvol.30のテーマは、”「好き」はどこにある? 自己発信から自己発見へ”。

 

「好き」は本音?それとも見栄? 「階級」が暴く欲望のメカニズム

 

▼目次
蒙古タンメン食べられるほうがエライ?/好きの数値化が厄介/ハーバード大→慶應/なぜ「センスがいい人」が得をするのか?/ステイタスと階級/VOUGE・CanCam・Zipper/
人類初期の高ステータス=筋肉!?/クラスで誰が初めて茶髪にするか/バーバリーのマフラー/インスタに守破離がある/詳しくは14-2のEPを/差異化&陳腐化/「真のパン好きは商店街の古いパン屋」論/だから流行は終わらない/選ぶならマイナー曲/「評価と評判」/「展覧会行ってきました〜」だけでいい?/戦争回、正しさ回、笑い回を思い出す/ステータス求めすぎるのカッコ悪い…?

▼今月の旬感本

『好きな食べ物がみつからない』古賀及子(著)ポプラ社2024
『人はなぜ物を愛するのかー「お気に入り」を生み出す心の仕組み』アーロン・アフーヴィア(著)田沢恭子(訳)白場社 2024
『気持ちを表すことばの辞典』飯間浩明(監修)ナツメ社2021
『STATUS AND CULTURE 文化をかたちづくる<ステイタス>の力学 感性・慣習・流行はいかに生まれるか?』デーヴイッド・マークス(著)黒木章人(訳) 筑摩書房2024
『日本数寄』松岡正剛(著) 春秋社

  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/