戦争語るの、ムズすぎん?戦後80年と言われても…

2025/08/07(木)06:00 img
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ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました!

イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ。

 

ほんのれんvol.29のテーマは、 “私たちの戦争? 戦後80年、忘れないでいたいこと”。
「戦争」ってなんで語りづらいのか?記憶を繋いでいく意味とは?「戦争を知らない世代」として、戦争と戦後について考える意味を等身大で探ります。

 

 

戦争語るの、ムズすぎん?戦後80年と言われても...

▼お品書き

今回から新テーマ「私たちの戦争?」/戦争の語り方、ムズすぎん?/「火垂るの墓」がつらすぎた/軍人家系ニレ/上野の西郷さんが連れてる犬は…/日本刀が実家にあった/おじいちゃんから戦争体験聞いたけど/日本は被害者?加害者?/実家から真珠湾攻撃の作戦ノートが出てきた件/防空壕には人より馬/なんとか戦争テーマを回避しようとしたが/記憶と継承/知識がないと語っちゃダメなの?

▼今月の旬感本

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(1)『私たちの戦争社会学入門』野上元(著)大和書房 2025
(2)『国家を考えてみよう』橋本治(著)筑摩書房 2016
(3)『新書 昭和史短い戦争と長い平和』井上 寿一(著)講談社 2025
(4)『我々の死者と未来の他者』大澤真幸(著)集英社インターナショナル 2024
(5)『世代とは何か』ティム・インゴルド(著)奥野克巳、鹿野マティアス(訳)亜紀書房 2024

 

▼7月末日、本楼にて。収録現場に持ち込まれた参考文献の一部。


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  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/