自らの体内から這い出したコマユバチの幼虫たちが作った繭の塊を抱きしめるシャクトリムシ。科学者は「ゾンビ化されて繭を守るよう操作されている」と解釈するけれど、これこそ「稜威」の極北の姿ではないだろうか。
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梅が咲き桜が咲いて入学、入社、入門…49[守]が開講して2週間、お疲れではないだろうか?
イシス編集学校は開講して2週間。お題も回答も指南もバンバン届く。毎日イキイキとした交わし合いが絶えない。まるで疲れ知らずだ。 開講日「感応おにぎり教室」に学衆の点呼が届きはじめた。
教室初の回答は出題2時間後に届いた。師範代の宮坂由香は、回答が届いた喜びを文字と記号に散りばめて指南を返す。
そんな宮坂の指南には、毎回おにぎりを模した記号がつく。例えばこんな感じだ。
指南をもらった学衆Sはおにぎり記号にいち早く気づいた。
Sは師範代のアブダクションの方法にも興味津々。さりげなく差し出されたおにぎりを口に放り込むと編集稽古が面白くなる。 感応おにぎり教室の学衆は稽古の振り返りも秀逸だ。
「お題」と「指南」いう温かいご飯とお茶を差し出す師範代に「回答」というおにぎりの具を入れて、教室をむすぶ学衆たち。これから本格的に自己紹介も始まり、伏せていたものが徐々に開いていく。
『この学校は知識を学ぶところではなく、どんな時にも勇気 と知恵が発揮できる方法を身につける学校なのです。』 と松岡校長は[守]学衆にエールを送る。
どんなおにぎりの具にするか、おにぎりをいつ食べるかも編集方針だ。お腹を空かせて、ヒューリスティックな問感応答返に前のめりに向かおう。
まだ間に合う49[守]速修コース |
新井和奈
編集的先達:中島みゆき。三児の母とは思えない美貌に、朝2時起き研鑽で産後セルフケアインストラクターになる気合、そこに愛嬌抜群の相互編集力を掛け合わせるとアイドル・ママになる。アイドルのまま、そのまま師範へ、そして編集道へ邁進中!
コメント
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2026-01-13
自らの体内から這い出したコマユバチの幼虫たちが作った繭の塊を抱きしめるシャクトリムシ。科学者は「ゾンビ化されて繭を守るよう操作されている」と解釈するけれど、これこそ「稜威」の極北の姿ではないだろうか。
2026-01-12
午年には馬の写真集を。根室半島の沖合に浮かぶ上陸禁止の無人島には馬だけが生息している。島での役割を終え、段階的に頭数を減らし、やがて絶えることが決定づけられている島の馬を15年にわたり撮り続けてきた美しく静かな一冊。
岡田敦『ユルリ島の馬』(青幻舎)
2026-01-12
比べてみれば堂々たる勇姿。愛媛県八幡浜産「富士柿」は、サイズも日本一だ。手のひらにたっぷり乗る重量級の富士柿は、さっぱりした甘味にとろっとした食感。白身魚と合わせてカルパッチョにすると格別に美味。見方を変えれば世界は無限だ。