今期シーズン3のテーマは「日本語としるしのAIDA」である。⽇本語で対話し読み書くことの意味や、アレゴリーやシンボルやサインといったしるしが持つ、⽂化や価値観を運ぶ(感染もさせてきた)表象⼒などについて、古代中世日本や漫画アニメ表現などに出入りしつつ、思索を深めていく期になる。思索だけでなく、どう個々人が活かすのか、現していくのかも問われることになりそうだ。
10月15日(土)にシーズン3がスタートする。エディストでは、速報や講義後ゲストボードインタビューをお届けする。AIDA公式サイトでは、これまでのシーズン1・2の開催記録が出揃い、今期の情報も随時更新されていく予定だ。
[編工研界隈の動向を届ける橋本参丞のEEL便]
//つづく//
橋本英人
函館の漁師の子どもとは思えない甘いマスクの持ち主。師範代時代の教室名「天然ドリーム」は橋本のタフな天然さとチャーミングな鈍感力を象徴している。編集工学研究所主任研究員。イシス編集学校参丞。
かつて校長は、「”始末”とは、終わりのことですが、エンディングとビギニングは一緒だということ。歌舞伎役者が最後に舞いたい踊りは、自分を目覚めさせる踊りかもしれないわけで、終わりのメッセージとは、何か始まりを感じさせるもの […]
「日本流(経営)の本質は、異質なものを編集する力だったはずだ。ーーー異質なデータを価値ある情報に編集する知恵がこれからの勝負となる。それをセマンティックプラットフォーマーと呼んでいる。」 一橋大学ビジネスス […]
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