【緊急告知】今晩、松岡正剛が生放送出演!1/17(水)22時〜 

2024/01/17(水)16:12
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松岡正剛が、NewsPicks番組に生出演する。メディアアーティスト・落合陽一氏のネット番組「WEEKLY OCHIAI」で、編集と人生と語る。今晩、1月17日(水)22時からの1時間の生放送だ。

 

昨年12月、Hyper Editing Platform[AIDA]で落合陽一氏がゲストに登場。かねてより松岡に関心を寄せていたという落合氏は、[AIDA]の直後に番組出演へのオファーをなさったとか。

 

1時間の生放送、打ち合わせナシ、台本ナシ。いったいどんなトークが展開されるのか。リアルタイムでコンテンツを生成していく編集力を、かぶりつきでご覧あれ。

 

松岡正剛の人生と編集工学


2024年1月17日(水) 22時〜23時生放送
※視聴にはNewsPick Premium会員の登録が必要です。10日間の無料トライアルがありますので、いま登録すれば無料視聴が可能です。

▼番組紹介
 
「あなたの仕事はたいへん編集的である」
これは何も記者やテレビのディレクターに投げかけられた言葉ではない。「編集力」は料理人や子育て中のお母さんやお父さんなど、実は誰しもが身につけている能力である。こう指摘してきたのが、編集工学者の松岡正剛だ。
いま私たちが生きる社会は「膨大な情報」に溢れ「多種多様な価値観」と共生する時代。編集工学とは「情報の大海原」を“もっと面白く生きるための泳法“であるという。

なぜ情報を編集することが大切なのか?編集工学の研究を通して松岡正剛は何を伝えてきたのか?そして、これまで歩んできた人生に思うこととは?落合陽一が「知の巨匠」の“人生と編集“を読み解く。
※ライブコメントからの【質問】に答えます。
 
出演者:落合 陽一、松岡 正剛
  • 梅澤奈央

    編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
    イシス編集学校メルマガ「編集ウメ子」配信中。

コメント

1~3件/3件

川邊透

2025-07-01

発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。

川邊透

2025-06-30

エディストの検索窓に「イモムシ」と打ってみたら、サムネイルにイモムシが登場しているこちらの記事に行き当たりました。
家庭菜園の野菜に引き寄せられてやって来る「マレビト」害虫たちとの攻防を、確かな観察眼で描いておられます。
せっかくなので登場しているイモムシたちの素性をご紹介しますと、アイキャッチ画像のサトイモにとまる「夜行列車」はセスジスズメ(スズメガ科)中齢幼虫、「少し枯れたナガイモの葉にそっくり」なのは、きっと、キイロスズメ(同科)の褐色型終齢幼虫です。
 
添付写真は、文中で目の敵にされているヨトウムシ(種名ヨトウガ(ヤガ科)の幼虫の俗称)ですが、エンドウ、ネギどころか、有毒のクンシラン(キョウチクトウ科)の分厚い葉をもりもり食べていて驚きました。なんと逞しいことでしょう。そして・・・ 何と可愛らしいことでしょう!
イモムシでもゴキブリでもヌスビトハギでもパンにはえた青カビでも何でもいいのですが、ヴィランなものたちのどれかに、一度、スマホレンズを向けてみてください。「この癪に触る生き物をなるべく魅力的に撮ってやろう」と企みながら。すると、不思議なことに、たちまち心の軸が傾き始めて、スキもキライも混沌としてしまいますよ。
 
エディスト・アーカイブは、未知のお宝が無限に眠る別銀河。ワードさばきひとつでお宝候補をプレゼンしてくれる検索窓は、エディスト界の「どこでもドア」的存在ですね。

堀江純一

2025-06-28

ものづくりにからめて、最近刊行されたマンガ作品を一つご紹介。
山本棗『透鏡の先、きみが笑った』(秋田書店)
この作品の中で語られるのは眼鏡職人と音楽家。ともに制作(ボイエーシス)にかかわる人々だ。制作には技術(テクネ―)が伴う。それは自分との対話であると同時に、外部との対話でもある。
お客様はわがままだ。どんな矢が飛んでくるかわからない。ほんの小さな一言が大きな打撃になることもある。
深く傷ついた人の心を結果的に救ったのは、同じく技術に裏打ちされた信念を持つ者のみが発せられる言葉だった。たとえ分野は違えども、テクネ―に信を置く者だけが通じ合える世界があるのだ。