私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。

2万冊の本に囲まれて“本楼共茶会”を開催します
世田谷区赤堤のISIS館には、イシス編集学校の校長 松岡正剛の蔵書に、ぐるりと囲まれたブックサロンスペース“本楼(ほんろう)”がある。
行ってみたい、泊まってみたい、住みつきたい、との野望も多く聞こえてくる本楼は、いつもはイシスのみなさんがイベントや学習のために集まる場所である。
9月21日にひらかれる本楼共茶会(ほんろうともちゃかい)は「イシスを知らない友人にも本楼を感じて欲しい」という声にこたえて、ご家族と、ご友人と、恋人と、先輩後輩と一緒に“本楼”を体験できる機会だ。
未入門の方はイシス経験者を探し、イシス経験者の方はイシス未経験者と共に、本楼へ足を運んで欲しい。
本楼の本のページをめくれば、そこには松岡校長のマーキングを見つけることができるはずだ。
感門之盟の開催が豪徳寺ではなかったため、本楼に行きそびれたという方、松岡校長の面影を感じたいという方もぜひどうぞ。
当日は本楼の本も使いながら、多読、乱読、食読、惑読、攻読などの読書体験、マーキング読書体験なども予定している。
■日時:2024年9月21日(土)14:00-16:00
■費用:一人 1,000円(税抜)
※二人分からお申込み可能です
■会場:編集工学研究所「本楼」(世田谷区赤堤)
■対象:イシス経験者の方は、未入門の方とご参加ください
未入門の方は、イシス経験者とご参加ください
※ご一緒する方のお名前を「お問い合わせ欄」にご記入ください
■内容:マーキング読書体験、編集稽古体験をしていただけます
■持物:新書もしくは文庫を“一人一冊”お持ちください
■案内:イシス編集学校 律師 八田英子
■申込締切:9月20日(金)18:00
□お問合せ:front_es@eel.co.jp
▶︎▶︎▶︎参加お申し込みはこちらから◀︎◀︎◀︎
八田英子
編集工学を世界に広めるために編集工学研究所に入所した元SE。不適な笑みを湛えながら、問答無用でばさばさと人を斬りまくる。編集的先達は沢田研二。
イシス編集学校は、世界でたった一つの「方法」の学校です。 15週間の編集稽古で、あなたの編集力が開花し、 アウトプットの質と量とスピードが変わります。 2025年10月開講の[守]で才能を爆発させませんか。 […]
【参加者募集】常識破りのお茶×読書×編集体験!5/17(土) 「本楼共茶会」ライチ茶篇を開催します
5月17日(土)、松岡正剛プロデュースのブックサロンスペース「本楼」にて、お茶×読書×編集で参加者のみなさまを意外な世界へお連れする「本楼共茶会」(ほんろうともちゃかい)を開催します。5度目となる今回は「ライチ茶」を入口 […]
イシス編集学校は、世界でたった1つの「方法」の学校です。 学校だけど、普通の学校ではない。 e-ラーニングだけど、普通のe-ラーニングではない。 オンライン学校説明会では、イシス編集学校での 編集稽古を簡単なワークで体験 […]
イシス編集学校は、世界でたった1つの「方法」の学校です。 どんな料理にも、スポーツにも、思考にも「型」があります。 「型」が分かるとカタヤブリができるけれど、 「型」が分からなければカタナシになってしまう。 […]
【オンライン・無料】2月23日(日・祝)に学校説明会開催します
イシス編集学校は、世界でたった1つの「方法」の学校です。 どんな料理にも、スポーツにも、基本の動作や型があり、 思考にも「型」があります。 「型」を学び、ありとあらゆる物事を編集的に捉えることが できると、 […]
コメント
1~3件/3件
2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。
2025-07-02
連想をひろげて、こちらのキャビアはどうだろう?その名も『フィンガーライム』という柑橘。別名『キャ
ビアライム』ともいう。詰まっているのは見立てだけじゃない。キャビアのようなさじょう(果肉のつぶつぶ)もだ。外皮を指でぐっと押すと、にょろにょろと面白いように出てくる。
山椒と見紛うほどの芳香に驚く。スパークリングに浮かべると、まるで宇宙に散った綺羅星のよう。
2025-07-01
発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。