誰にでも必ず訪れる最期の日。
それが、どのような形で訪れるかはわからないが、一番ありえそうなパターンの一つが終末介護病棟での最期じゃないだろうか。沖田×華先生と言えば、自虐ネタのエッセイマンガでよく知られるが、物語作家としても超一流だった。深く死に向き合いたい方は、是非ご一読を。
(沖田×華『お別れホスピタル』)
ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました!
イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ。
vol.21の問いは、「なぜ、わかりあえないのか?それぞれの物語を越えて」です。
2024年最後のエピソードは、「文学ラジオ 空飛び猫たち」さんをゲストにお迎えしての番外編です!
シリーズ22「なぜわかりあえないのか? それぞれの物語を越えて」では、どうしても物事を「物語化」してしまう人間のサガを考えました。
そこでは物語は、すこし恐ろしいものでもあり、あまりにも力強いものということが分かりました。
ひるがえって物語とは、底知れない魅力を秘めているものでもあります。
その魅力を「芸」や「作品」として極める、文芸・文学についても語りたい!
そう思って、海外文学を紹介する大人気ポッドキャスト「空飛び猫たち ※」さんにお越しいただきました。
ポッドキャスト番組とのコラボは初です!
お楽しみいただけたら嬉しいです。
「文学ラジオ 空飛び猫たち」でも、ほんのれん編集部がゲスト出演しました。
ぜひそちらも合わせてお聞きください。
▼▽▼
エピソード:物語で越境せよ?! ポッドキャスト「文学ラジオ空飛び猫たち」さんに聞く、物語のチカラと海外文学の魅力。
- 「空飛び猫たち」さんご紹介/どうやって友達になったか/デザイナー須山奈津希さんも大好き!/ほんのれんvol.21「物語」超要約/海外文学苦手です・・・/海を超えるために、”翻訳”される=翻訳という1種のセレクション/海外文学で、分かり合えるような気がする/ほんのれんメンバーは海外文学、読む?/『アレクサンドリア四重奏』が美しかった/小説のもつ力をありありと感じられる『2666』/「空飛び猫たち」由来/登場人物名が多くて混乱しちゃう人におすすめなのは?/世界設定をどう解き明かす?/作品に浸る時間が長いほど、心に残るもの/どういうふうに本屋でチェックしている?/フィット感の話/いい作品の見極め方は?/この人なら間違いない!っていう翻訳者は?/最近、アジア文学をよく読む/チベット文学の歴史は50年!
▼▽▼
「文学ラジオ 空飛び猫たち」
番外編 第58回 「人文書ってどう読みますか?」(ゲスト: ほんのれんラジオ)
ほんのれんラジオとは?/ほんのれんの事業について/取り上げるのは主に人文書/目次がある本を15分で読む/探究型読書をミニ体験/人文書はつまみぐいしやすい/内容がわからないときはどうする? /本の前後情報を調べる/人文書を読む楽しみ/知りたいことを設定してから読むとおもしろい/ほんのれんラジオを聴いていると自分も会話に参加したくなる/答えありきで話が進まないところがポッドキャストの良さ/松岡正剛さんからのアドバイス/ジュンク堂書店池袋本店でほんのれんフェア/小学校4年生から88歳まで参加するイシス編集学校/ほんのれんラジオさんに空飛び猫たちがゲスト出演!/次回予告
関連note記事
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※【文学ラジオ空飛び猫たちとは】
硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。案内役の二人は、 海外文学が大好きなダイチとミエ。文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます!毎週月曜日朝5時に配信しています。【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】
声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集
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おまけ ◼️エピソード内で出てくる本たち◼️
『ダ・ヴィンチ・コード』ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (訳) 角川書店 2006
『ストーナー』ジョン・ウィリアムズ (著), 東江 一紀 (訳) 作品社 2014
▶︎「空飛び猫たち」第26回
『オリンピア』デニス・ボック (著), 越前 敏弥 (訳)北烏山編集室 2023
『改訂版 金持ち父さん貧乏父さん』ロバート キヨサキ (著), 白根 美保子 (訳) 筑摩書房 2013
『コンビニ人間』村田 沙耶香 (著)文藝春秋 2018
『ヘヴン』川上 未映子 (著)講談社 2012
『花と夢』ツェリン・ヤンキー (著), 星 泉 (訳) 春秋社 2024
▶︎「空飛び猫たち」第164回
『ベル・ジャー』シルヴィア・プラス (著), 小澤身和子 (訳) 晶文社 2024
『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア=マルケス (著), 鼓直 (訳) 新潮社 2024
『嵐が丘』エミリー・ブロンテ (著), 鴻巣 友季子 (訳) 新潮社 2003
『1Q84』 村上春樹 (著) 2009
『アレクサンドリア四重奏』ロレンス・ダレル (著), 高松 雄一 (訳)河出書房新社 2007
『2666』ロベルト ボラーニョ (著), 野谷 文昭, 内田 兆史, 久野 量一 (訳) 白水社 2012
『死んでから俺にはいろんなことがあった』リカルド・アドルフォ (著), 木下眞穂 (訳) 書肆侃侃房 2024
▶︎「空飛び猫たち」第157回
『プロジェクト・ヘイル・メアリー 』アンディ・ウィアー (著), 鷲尾直広 (イラスト), 小野田和子 (訳)
『アフリカの日々』イサク・ディネセン (著), 横山貞子 (訳)河出書房新社 2018
▶︎「空飛び猫たち」第178回
『星のせいにして』エマ・ドナヒュー (著), 吉田育未 (訳)河出書房新社 2021
▶︎「空飛び猫たち」第73回
『星の時』クラリッセ・リスペクトル (著), 福嶋伸洋 (訳)河出書房新社 2021
▶︎「空飛び猫たち」第74回
『エルサレム』ゴンサロ・M・タヴァレス (著), 木下 眞穂 (訳)河出書房新社 2021
▶︎「空飛び猫たち」第53回
『ガルヴェイアスの犬』ジョゼ・ルイス・ペイショット (著), 木下 眞穂 (訳)新潮社 2018
『忘却についての一般論』ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ (著), 木下 眞穂 (訳) 白水社 2020
『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ (著), 斎藤 真理子 (訳)筑摩書房 2018
『紙の民』サルバドール プラセンシア (著), 藤井 光 (訳)白水社 2011
『文体練習』レーモンクノー (著), 朝比奈 弘治 (訳)朝日出版社 1996
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ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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