イシスDO-SAY 2025年11月

2025/10/27(月)08:00 img
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イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。

 

さて、11月は待望の「本の祭典」月間がやってきます。11月2日は福岡で、11月23日、24日は東京・豪徳寺で、本にまつわる新機軸のイベントが2つ行われます。どなたもご参加いただけますので、本好きさんは、積読さんも、本を最近読んでいない方も含めて、どうぞご参加下さい。

 

では、今日は2025年11月のDo-Sayをお届けします。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。

 

(今月のカバー写真は11月のアイテム「パンプキンパイ」)

 

2025111日(土)世界読書奥義[] 開講

2005年に誕生した[離]は今回で17季を迎えます。[守]に入門したならば必ず[離]で学ばれたし。[守][破][花伝所]に学ぶ方は、次の開講を今から目指してください。

 

「世界読書奥義伝」というプログラム名には、「世界を読書すること」
「世界読書についての本を読書すること」「世界を書物とみなして解読すること」
「どんなことも世界の〝読み方〟とみなすように思考すること」
「文巻を読むことが世界読書になること」といった意図がこめられている。

火元校長 松岡正剛(千夜千冊1519夜より)

 

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2025112日(日)九天玄氣組 20周年記念 Qten Genki Book『九』刊行イベント 

※現地にて、オンラインにて、ぜひ全国から、ご参加下さい

 

イシス編集学校九州支所「九天玄氣組」は今年で20周年を迎えます。その集大成として、松岡正剛による「千夜千冊」から選んだキーブックを軸に、九州らしさを浮き彫りにする1,000冊のブックナビ書籍としてQten Genki Book 『九』を刊行します。これを記念し、刊行イベントを開催します。九州を拠点に出版活動を行う石風社代表でペシャワール会理事の福元満治氏と、法政大学名誉教授、江戸文化研究者であり、イシス編集学校学長の田中優子をゲストに、トークを予定しています。

 

オンライン視聴、アーカイブ視聴あり

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2025118日(土)Hyper editing platform[AIDA] Season 2講開催

次世代リーダーの研鑽と共創の場、Season6が開講。3月までの半年間、合宿を含む全6回のリアルセッションと、イシス編集学校のメソッドを取り入れたオンライン稽古とで構成。AIDAシーズン6では、「日本という方法」をめぐる3カ年の2年目を迎えます。 「型と間のAIDA」を通して日本の奥を感じたシーズン5に続き、「日本で日本を破る」シリーズ2年目となる 今季のテーマは、「座と興のAIDA」。

詳細はこちら

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20251116日(日)第55[] 第一回選評会議

[破]で開催される「アリスとテレス賞」(AT賞)の選評会議を開催。

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20251122日(日)第55[] 破天講

10月に開講した第53期[破]の指導陣が集まり研鑽を行う場、破天講(旧伝習座)が開催される。

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20251123日、24日(日、月・祝)多読アレゴリア[別典祭]

イシス編集学校のブックサロンスペース「本楼」(東京・豪徳寺)にて、新しい本の祭典「別典祭」を開催。2024年12月からはじまった、本をテーマに多彩な活動を展開する[多読アレゴリア]のクラブが主催します。本を軸にしながら医療、着物、音楽、写真、終活などのテーマ性、鎌倉、軽井沢、沖縄などの地域性のある16のクラブが出展、トークイベント等を実施します。伝説の書店である松丸本舗ブックショップエディターによる古本市も開催。豪徳寺ISIS館の全館をつかった本の福袋や本の相談コーナー、本にまつわる展示なども常設します。

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20251130日(日) 日本哲学シリーズ輪読座 新シーズン 第2

図解で古典を読み解く輪読座、今シーズンは10月から新シーズン「山片蟠桃『夢の代』を読む」がスタート。江戸300年間で創見発見の説をなしたるものは、ただ富永仲基の『出定後語』と三浦梅園の『三語』と山片蟠桃の『夢の代』の三書のみ、と内藤湖南が語ったという『夢の代』。天文学・地理学・経済学・哲学・歴史・宗教など多岐にわたる日本の百科全書ともいえる内容での思想書です。

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  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。