草むらで翅を響かせるマツムシ。東京都日野市にて。
「チン・チロリン」の虫の音は、「当日は私たちのことにも触れてくださいね」との呼びかけにも聴こえるし、「もうすぐ締め切り!」とのアラートにも聞こえてくる。

ほんのれん編集部では、5月号のテーマ「カラダ、つかえてる?ーデジタル時代の身体」をつかった、公開勉強会を開催します。
現在podcastで配信中の「カラダ、つかえてる?」の内容を踏まえ、実際に「カラダ」を動かしながら、身体観をゆらします!申し込みは記事最下部のPeatixURLから。
場所は、いつもほんのれん編集部が収録をしている編集工学研究所1階ブックサロン「本楼」。
普段は公開していない2万冊の本に囲まれた空間で、特別に練られた身体ワークショップを行うという、超贅沢な機会です。
日曜の朝から身体を動かし、対話をし、気持ちのいい時間を過ごしましょう。
※podcastでは6/8の「午後」とお伝えしていましたが「午前10-13時」になりました。ご了承ください。
今回も講師は、渡辺恒久さん(身体教育研究所/イシス編集学校「守」コース番匠)。
ほんのれんラジオ「疲れてちゃダメですか?」のゲスト回にも出演された、「ツネヒサさん」です。
第1回の公開勉強会では、
「カラダは在るものではなく、そこに”現れてくる”もの」
「自分の中心は肉体の“ソト”にある」
「我々の身体は本来、浮遊している」
「筋の身体、骨の身体、系の身体、層の身体、空間の身体、時間の身体」
といった言葉を交えながら、私たちが忘れてしまった「たくさんの身体」を惜しみなく伝授くださいました。
今回のワークショップのテーマは『関係性のカラダ』。
いかにアフォーダンスされるか、フィードバックをまわしていくか。そしてそのなかで生まれる「型」についても考えたいです。
ラジオを聴いて連想を広げてからお越しいただくと、より学びが深まるのではないかと思います。
ぜひお聞きのうえ、お越しください♪
時間はたっぷり3時間。身体ワークショップと対話の時間を半々で取ろうと考えています。
第1弾よりアップデートし、より対話が弾むよう、工夫をしたいと思います。
参加費2000円。お越しくださった方には特別に、「カラダ、つかえてる?」の旬感ノート(販売価格660円)をさしあげます!
貴重な機会ですので、お気軽にお立ち寄りください。家族連れ、友達連れも大歓迎!
みなさんとお会いできるのを、楽しみにしています。
ほんのれんラジオ公開勉強会第2弾【編集工学×身体】〜関係性のカラダ〜
日時:6月8日(日)10-13時
場所:編集工学研究所 1階ブックサロンスペース本楼
講師:渡辺恒久さん(身体教育研究所/イシス編集学校「守」コース番匠)
チケット代:1人2000円(当日現金払い)
※ほんのれん編集部からは、ニレヨーコ・おじーが参加します。
お申し込みはこちらから:https://honnoren-study2.peatix.com/
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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2025-07-15
草むらで翅を響かせるマツムシ。東京都日野市にて。
「チン・チロリン」の虫の音は、「当日は私たちのことにも触れてくださいね」との呼びかけにも聴こえるし、「もうすぐ締め切り!」とのアラートにも聞こえてくる。
2025-07-13
『野望の王国』原作:雁屋哲、作画:由起賢二
セカイ系が猖獗を極める以前、世界征服とはこういうものだった!
目標は自らが世界最高の権力者となり、理想の王国を築くこと。ただそれだけ。あとはただひたすら死闘に次ぐ死闘!そして足掛け六年、全28巻費やして達成したのは、ようやく一地方都市の制圧だけだった。世界征服までの道のりはあまりにも長い!
2025-07-08
結婚飛行のために巣内から出てきたヤマトシロアリの羽アリたち。
配信の中で触れられているのはハチ目アリ科の一種と思われるが、こちらはゴキブリ目。
昆虫の複数の分類群で、祭りのアーキタイプが平行進化している。