「そうなんですか! 知りませんでした!」「私も知りませんでした!(驚)」。
『遊刊エディスト』編集長の金宗代と、編集部の後藤由加里が、衝撃をあらわにした。きっかけは「1000本目の記事の作者には、校長のメッセージ入りの新刊が進呈されるとの噂を聞きました。」という、「エディスト編集部ラウンジ」での発言である。発言者の井ノ上シーザーは、やや慌てて自作自演のデマであることを白状した。なぜ、かれはマッチポンプのようなことをしたのか。この記事に注目されたい。
「切り番とったら、校長からプレゼントっしょ」。厚かましい井ノ上の思考回路と発言には前科がある。以前に、代打師範代をつとめた時に、まんまとサイン入りの千夜千冊エディションをせしめたのであった。
虎視眈々と切り番とサイン入り本を狙う井ノ上シーザー。最近、妙に投稿の頻度が上がっていることも含め、行く先が注目される。
▲代打報酬の千夜千冊エディション『神と理性』
井ノ上シーザー
編集的先達:グレゴリー・ベイトソン。湿度120%のDUSTライター。どんな些細なネタも、シーザーの熱視線で下世話なゴシップに仕立て上げる力量の持主。イシスの異端者もいまや未知奥連若頭、守番匠を担う。