およそ打ち上げや飲み会などのない編集工学研究所でも、節分は恒例となっていて、この日も世田谷区赤堤のISISビルには「福は内、鬼は外」という大声が響いた。
升から豆を掴んでは、威勢よく腕を上げ、うちそとに撒く。たまの大声は気持ちよく、発声練習さながらの者もある。そんな中、見るとダンテに豆である。
こんな鬼のいたずらに触れると、マリアへの祈りで終わる壮大な叙事詩『神曲』も福のはなうたへ見立てが動く。
さて、いたずらの犯人はだれ?
佐々木千佳
編集的先達:岡倉天心。「24時間働けますけどなにか?」。無敵の笑顔の秘密は未だ明かされない学林局局長。NEXT ISISでも先頭を日夜走り続けている。子ども編集学校開校は積年の願い。