「忌まわしさ」という文化的なベールの向こう側では、アーティスト顔負けの職人技をふるう蟲たちが、無垢なカーソルの訪れを待っていてくれる。
このゲホウグモには、別口の超能力もあるけれど、それはまたの機会に。

来年1月8日にスタートする多読ジム season17・冬のラインナップが決定しました。
<1>ブッククエスト :51[守]と50[破]に贈られた先達文庫
<2>エディション読み:『仏教の源流』
多読ジムをよく知る方はアレっと首をかしげたことでしょう。
そうなんです、いつもであれば「<3>三冊筋プレス」があるはずのところ、今回はその姿が見えません。どこへ行った、三冊筋プレス!
実は、season17・冬にかぎって、三冊筋プレスおやすみです。それにともなって、いつもなら約3か月の受講期間ですが、今回は約2か月のショートヴァージョンとなっています。
ちなみに多読ジムは1か月1万円(ワンシーズン3万円)のコースなので、1か月短くなったぶん、ワンシーズンをいつもより1万円お安く、体験することができます。ですので、例えば、多読ジム未経験の方で、サクッと体験したいなという方には、とってもおすすめのシーズンです! こんな機会はめったにないので、ぜひ検討してみてください。
ただし、申込締切が12月26日までとちょっと早めに設定してあるので、ご注意を!
Info 多読ジム season 17 冬スタート ※受講期間は7週間になります。
【定員】若干名
【申込資格】突破者以上
【お申込】https://shop.eel.co.jp/products/detail/616
【開講日】2024年1月8日(月)
【申込締切日】2023年12月26日(火) まで
【受講費】月額11,000円(税込)
※ クレジット払いのみ
※ 初月度分のみ購入時決済
以後毎月26日に翌月受講料を自動課金
例)season 17 冬スタートの場合
購入時に2024年1月分を決済
2024年1月26日に2月分、以後継続
※申込後最初のシーズンの間はイシス編集学校規約第6条に定める期間後の解約はできません。
あらかじめご了承ください。
→ 解約については募集概要をご確認ください。
金 宗 代 QUIM JONG DAE
編集的先達:宮崎滔天
最年少《典離》以来、幻のNARASIA3、近大DONDEN、多読ジム、KADOKAWAエディットタウンと数々のプロジェクトを牽引。先鋭的な編集センスをもつエディスト副編集長。
photo: yukari goto
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コメント
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2025-09-16
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2025-09-09
空中戦で捉えた獲物(下)をメス(中)にプレゼントし、前脚二本だけで三匹分の重量を支えながら契りを交わすオドリバエのオス(上)。
豊かさをもたらす贈りものの母型は、私欲を満たすための釣り餌に少し似ている。
2025-09-04
「どろろ」や「リボンの騎士」など、ジェンダーを越境するテーマを好んで描いてきた手塚治虫が、ド直球で挑んだのが「MW(ムウ)」という作品。妖艶な美青年が悪逆の限りを尽くすピカレスクロマン。このときの手塚先生は完全にどうかしていて、リミッターの外れたどす黒い展開に、こちらの頭もクラクラしてきます。