10/12(木)開催、就活力は編集力!? 仕事も学問も「編集」が使える エディットツアー

2023/10/06(金)21:49
img JUSTedit

いじりみよ? よもがせわほり? 目次読書法? ちょっとあやしい呪文のような言葉ですが、これらはイシス編集学校の「型」であり「方法」です。受講生から「とても実践的で役に立っている実感」と定評があります。

 

10/12開催のエディットツアーのナビゲーターを務める山本ユキさんも、編集の「型」を仕事や日常生活で実践力にしているお一人です。山本さんは、高知県就職支援相談センターでキャリアコンサルタントとして勤務しています。また、大学院でも学んでおり、研究テーマは「学びとキャリアの接続」。現役大学生の就活支援をしながら、「学び」を可視化することを試みているのだそうです。

 

冒頭の「いじりみよ」「よもがせわほり」は、イシス編集学校の応用コース[破]で学ぶのですが、山本さんはエントリシート作成や小論文、面接指導でも活用できると話しています。また、山本さんは、大学院では「毎週、本を読んでハンドアウトをまとめる課題があるのですが、『目次読書法』のおかげで読むのも書くのもとてもラクで楽しい」と話し、仕事でも学業でも編集術をフル活用しているようです。

 

編集学校ではどんなことを学ぶのか。編集学校で学んだことを実践力に変えるコツとは何か。気になる方はぜひエディットツアーにご参加ください。山本さんは就活支援のプロでもあります。就活生も必見です!

 


《オンラインEdit Tour》

◆概要

オンラインで編集ワークショップを開催いたします。どなたでもお楽しみいただける内容ですので、編集についての知識は必要ありません。遠方や海外にお住まいの方、外出が難しい方でも、お気軽にご参加ください。

■日時:2023年10月12日(木)14:00-15:30(オンライン開催)

■費用:1000円(税抜き)

■会場:オンライン(お申し込みの方にZoomアドレスをご案内します)

■人数:10名様まで

■対象:どなたでもご参加いただけます。

■ナビゲーター:イシス編集学校師範 山本ユキ

■内容:イシス編集学校の「編集稽古」をワークショップ形式で体験いただきます。ナビゲーターとの対話を重視した内容ですので、マイク・カメラオンでご参加ください。少人数での開催となりますので、お一人おひとりのご質問にもじっくりとお答えいたします。

■お申し込みはこちらから:https://shop.eel.co.jp/products/detail/599

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

  • ISIS co-mission (イシス編集学校アドバイザリー・ボード)

    イシス・コミッション DO-SAY 2025年9月

    イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静を […]

  • 【第88回感門之盟】「遊撃ブックウェア」公開記事総覧

    第88回感門之盟「遊撃ブックウェア」(2025年9月6日)が終了した。当日に公開された関連記事の総覧をお送りする。   なお、今回から、各講座の師範陣及びJUSTライターによる「感門エディストチーム」が始動。多 […]

  • 【タドクラ通信(25夏)】「秋へ続く、読筋のバトン」

    6月9日に開講した「多読ジムClassic25夏」も、夏らしい熱気をまといながら、無事に幕を下ろしました。   タドクラの本を読む筋肉=読筋(どくきん)を鍛える3つの読相術トレーニングは、なかなかにハード。すべ […]

  • イシスDO-SAY 2025年9月

    イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。   早いもので、9月を迎えます。今月は、多読アレゴリアの秋シーズン開講もあれば、コース修了を祝う感門之盟や、多読ス […]

  • 田中優子の酒上夕書斎|第四夕『童謡画集』川上四郎(2025年8月26日)

      学長 田中優子が一冊の本をナビゲートするYouTube LIVE番組「酒上夕書斎(さけのうえのゆうしょさい)」。書物に囲まれた空間で、毎月月末火曜日の夕方に、大好きなワインを片手に自身の読書遍歴を交えながら […]