「忌まわしさ」という文化的なベールの向こう側では、アーティスト顔負けの職人技をふるう蟲たちが、無垢なカーソルの訪れを待っていてくれる。
このゲホウグモには、別口の超能力もあるけれど、それはまたの機会に。

編集とは何か?
仕事をしている中で、「最近、新しいアイデアが出てこないなぁ」と悩むことはありませんか。
街を歩いていて、刺激的なポスターや、キャッチコピーにはっとして立ち止まり、「私もこんなことを考えつけたら…」と思うことはないでしょうか。
同じ姿勢を続けていると筋肉が固まってコリになる。知らず知らず固まった思考のコリをほぐす処方箋、それが編集です。
硬直した思考は編集によってぐっと柔らかくなります。アイデアの引き出しが増えれば、アウトプットが変わる。
編集の面白さを体感する120分間です。本棚に囲まれた本好きが憧れるあの本楼でリアル開催です。
編集というサプリを手に、編集の森を、仕事の現場をとびまわる鈴木康代[守]学匠と、師範の相部がナビゲート。
当日は思考の指向性が分かり、連想の広げ方を実感できる編集ゲームをお楽しみいただきます。
一人でも、二人でも、家族でも、楽しめる内容です。
「編集って何?」をもっと深く突っ込んできけるコーヒータイムもご用意しています。お気軽にご参加を。
本楼エディットツアー
日 時 10月9日(月)祝 13:30~15:30
場 所 本楼(編集工学研究所)
参加費 1,650円(税込)
▼申し込みはこちらから。
https://shop.eel.co.jp/products/detail/615
◆イシス編集学校 第52期[守]基本コース募集中!◆
日程:2023年10月30日(月)~ 2024年2月11日(日)
申し込み締め切り:2023年10月15日(日)
詳細・申込:https://es.isis.ne.jp/course/syu
イシス編集学校 [守]チーム
編集学校の原風景であり稽古の原郷となる[守]。初めてイシス編集学校と出会う学衆と歩みつづける学匠、番匠、師範、ときどき師範代のチーム。鯉は竜になるか。
55[守]で初めて師範を務めた内村放と青井隼人。2人の編集道に[守]学匠の鈴木康代と番匠・阿曽祐子が迫る連載「師範 The談」の最終回はイシスの今後へと話題は広がった。[離]への挑戦や学びを止めない姿勢。さらに話題は松 […]
目が印象的だった。半年前の第86回感門之盟、[破]の出世魚教室名発表で司会を務めたときのことだ。司会にコールされた師範代は緊張の面持ちで、目も合わせぬまま壇上にあがる。真ん中に立ち、すっと顔を上げて、画面を見つめる。ま […]
55[守]で初めて師範を務めた内村放と青井隼人。2人の編集道に[守]学匠の鈴木康代と番匠・阿曽祐子が迫る連載「師範 The談」の2回目。「師範とは何なのか」――田中優子学長が投げかけた問いが、4人の対話を揺さぶる。師範 […]
師範となる動機はどこにあるのか。師範とは何なのか。そして、イシス編集学校のこれから――。55[守]で初師範を務めた内村放と青井隼人。2人の編集道に、[守]学匠の鈴木康代と番匠・阿曽祐子が迫る3回連載「師範 The談」。 […]
なぜりんごを掲げているのか? 写真に写っているのは、43[花]くれない道場の放伝生と師範陣だ。なぜ感門の場にりんごなのかを知るには、入伝の日まで遡る必要がある。これから始まる訓練に向けて、師範代としてのカマエを作る道場五 […]
コメント
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2025-09-16
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2025-09-09
空中戦で捉えた獲物(下)をメス(中)にプレゼントし、前脚二本だけで三匹分の重量を支えながら契りを交わすオドリバエのオス(上)。
豊かさをもたらす贈りものの母型は、私欲を満たすための釣り餌に少し似ている。
2025-09-04
「どろろ」や「リボンの騎士」など、ジェンダーを越境するテーマを好んで描いてきた手塚治虫が、ド直球で挑んだのが「MW(ムウ)」という作品。妖艶な美青年が悪逆の限りを尽くすピカレスクロマン。このときの手塚先生は完全にどうかしていて、リミッターの外れたどす黒い展開に、こちらの頭もクラクラしてきます。