【90感門】エディティングモデルを映す唯一無二の「書」〜56守・玄々書〜

2026/03/22(日)17:20 img
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初めての守の師範ロール、番匠ロールをまっとうした者に贈られる「玄々書」。松岡校長の俳号「玄月」に由来する命名で、校長直筆だったものを、現在は方源・穂積晴明によるデザインの書として受け継がれている。校長の書に倣い、校長の方法に肖ったそれは、玄月と方源の重ねの「玄源書」とも呼べるもの。第90回感門之盟「読奏エディストリート」Day 2、56[守]卒門式では、以下の5名に贈呈された。エディティングキャラクターをわしづかみにした一文字が今、明かされる。

 

▶奥本英宏 番匠 /書「梁番(はりばん)」

柱と柱をつないで横にのびる梁のごとく、編集学校の屋台骨として支えてほしいという期待を込めて。

 

小林美穂 師範 /書「絡(らく)」    

察知能力を活かしてシナリオを描き、人に編集にどんどん絡んでいってほしいという願いから。

 

▶名部惇 師範 /書「策(さく)」 

切れ味鋭い指南が評判。資本主義に抵抗する編集学校の策士としての活躍が望まれる。

 

▶福井千裕 師範 /書「焚(ほのお)」 

工夫に長けたアイデアの人。周囲を巻き込みその気にさせる鮮やかな手腕は、焚のごとく。

 

▶稲森 師範 /書「鰤(ぶり)」

 趣味の釣りに肖った出世魚。持ち前の編集力で多くの人を釣り上げてくれると信じて。

 

授与式では、プレゼンテーター・康代学匠の軽妙でツボを押さえたトークに会場のみんなが聞き入った

 

ビジュアルデザイン:穂積晴明

  • 今井サチ

    編集的先達:フェデリコ・フェリーニ。
    職もない、ユニークな経歴もない、熱く語れることもないとは本人の弁だが、その隙だらけの抜け作な感じは人をついつい懐かせる。現役時代はライターで、今も人の話を聞くのが好き。