「忌まわしさ」という文化的なベールの向こう側では、アーティスト顔負けの職人技をふるう蟲たちが、無垢なカーソルの訪れを待っていてくれる。
このゲホウグモには、別口の超能力もあるけれど、それはまたの機会に。

本をきっかけに、問いを深める。ゆるくカジュアルに、世界知と遊ぶ。
「ほんのれんラジオ」の最新シリーズが公開されました!
3月のテーマは「こども力」。こどもはクリエイティブ。毎日、不思議なロボットをつくったり、ひらがなの「れ」がカンガルーに見えたり。どうしてこどもって、そんなに創造力も想像力も豊かなんでしょう?
もしかしたら、こどもは知識も経験も「ない」からこそ、クリエイティブなのかも? 編集は不足から生まれる。制限があるからこそ生まれる創造力のヒミツに迫ります。
▽今回のトピック
クリエイティブになるにはどうすればいいの?/わけわからんロボットを毎日つくる息子YUTO/こどもは知識がないからクリエイティブ?/50年分の子どもの言葉があつまった『ことばのしっぽ』/ひらがなのゲシュタルト崩壊/『小学生の俳句歳時記』/バラが叱られてるみたい/制限があるからこそできる!/サッカーも落語も枯山水も(語り手:ニレ、おじー、ウメ子)
▼紹介したゲスト本
『ことばのしっぽ – 「こどもの詩」50周年精選集』読売新聞生活部 (監修)2017
『小学生の俳句歳時記: ハイク・ワンダーランド』新世紀出版 2001
『想像力: 生きる力の源をさぐる』内田伸子 (著)春秋社 2023
▲旬感ノートより
\ 速報 /
アプリ「スマートニュース」内「SmartNews+」にて最新記事公開されました!今回のシリーズは「時は金なり?」です。
●寝坊はあなたのせいじゃない!人間のカラダを裏で操る「体内時計」の神秘
※アプリをDLしなくとも、リンク先から記事がご覧になれます
ほんのれん編集部ウメ子は朝が弱いので、体内時計がじつは◯◯の影響を受けていた、みたいな話はだいぶびっくりでした
●Business Insiderでも連載中!全編無料公開!
「大人も学び続けろ」プレッシャーがしんどい。10冊の本で考える、子どものように学びを楽しむ5つの方法
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2025-09-16
「忌まわしさ」という文化的なベールの向こう側では、アーティスト顔負けの職人技をふるう蟲たちが、無垢なカーソルの訪れを待っていてくれる。
このゲホウグモには、別口の超能力もあるけれど、それはまたの機会に。
2025-09-09
空中戦で捉えた獲物(下)をメス(中)にプレゼントし、前脚二本だけで三匹分の重量を支えながら契りを交わすオドリバエのオス(上)。
豊かさをもたらす贈りものの母型は、私欲を満たすための釣り餌に少し似ている。
2025-09-04
「どろろ」や「リボンの騎士」など、ジェンダーを越境するテーマを好んで描いてきた手塚治虫が、ド直球で挑んだのが「MW(ムウ)」という作品。妖艶な美青年が悪逆の限りを尽くすピカレスクロマン。このときの手塚先生は完全にどうかしていて、リミッターの外れたどす黒い展開に、こちらの頭もクラクラしてきます。