目玉入道、参上。
体を膨らませ、偽りの目玉(眼状紋)を誇張して懸命に身を守ろうとしているのは、カイコの原種とされるクワコの幼虫。クワコの繭から取れるシルクは、小石丸のそれに似て細く、肌触りがよいらしい。
本をきっかけに、問いを深める。ゆるくカジュアルに、世界知と遊ぶ。
「ほんのれんラジオ」の最新シリーズが公開されました!
2024年5月のテーマは「ホントの自分? アバター時代のたくさんの私」。シリーズ2本目の今回は、メイクやファッション、カツラなどを例にあげながら、どうして自分を「盛り」たくなるのか考えていきます。ハゲてる自分を隠したい? インスタグラムで本歌取り? 「すっぴんがかわいいね」なんてセリフは女子を逆ギレさせるかも……
▼エピソード
『ニセの自分で生きています 心理学から考える虚栄心』/世間体のいい自分はニセ?ダメな自分はニセ?/Zoomで蔓延した「キメ顔コミュニケーション」/コロナ禍が変えた自己認識/カッコつけちゃう2つの理由/『ニセの自分』と真逆な『〈盛り〉の誕生』/見た目は通行手形/プリクラミスコン、最終審査は生身。これって残酷?/「アイメイクというものづくり」/「すっぴん」を褒められてもうれしくないです/文明社会なら「方法」を評価しようよ/インスタグラムで本歌取り/女子高生が実践し、文化を生み出す「守破離」の型/コミュニティの内部で差異が生まれる/ミスユニバース顔になったニレヨーコ/人に服を選んでもらうと自己像変わる?
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、はるにゃ、おじー、ウメ子
▼今回登場する2冊〜「ほんのれん」旬感本より
『「ニセの自分」で生きています─心理学から考える虚栄心』稲垣智則(著)明石書店 2023
『「盛り」の誕生─女の子とテクノロジーが生んだ日本の美意識』久保友香(著)太田出版 2019

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ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
1~3件/3件
2026-03-17
目玉入道、参上。
体を膨らませ、偽りの目玉(眼状紋)を誇張して懸命に身を守ろうとしているのは、カイコの原種とされるクワコの幼虫。クワコの繭から取れるシルクは、小石丸のそれに似て細く、肌触りがよいらしい。
2026-03-10
平和に飛び交うモンシロチョウも、地球史スケールでは、ほんの少し前に日本にやって来たばかりのパイオニアらしい。押さえきれない衝動に駆り立てられて彼方に旅立つ人たちの原型は、海をわたる蝶なのかもしれない。
2026-03-05
かつて「大人マンガ」というジャンルがあった(詳しくは「マンガのスコア 園山俊二」参照)。この周辺には、ファインアートと踵を接する作家たちが数多く存在する。タイガー立石もその一人。1982年、工作舎から刊行された『虎の巻』は、まさしくオトナのためのマンガの最極北。いいお酒といっしょにちびちび味わいたい。