マンガにおける短詩系文学といえば四コママンガということになるだろう。四コママンガに革命をもたらした最重要人物の一人である相原コージは、そのものズバリ『漫歌』をものした。
家が会社で、離婚は転職!?「社会人=会社員」はどこから来たか?/『会社と
▼目次
就活ってなんだ/2010年代のイケてる会社/クリエイティブ職への憧れ/スーツ萌え/読書会をまとめた1冊をご紹介/「会社がわからない」/companyがなぜ「会社」になったのか/地縁で繋がった「社」/ソサエティ≒カンパニー/社会人=会社員?/「社会に出る」がなぜ「会社に入る」なのか/丸の内がオフィス街になった理由/オフィスビルが画期的/武士がサラリーマンになった?/「サラリーマンはひとつの革命」/「家」が企業体/離婚は転職/江戸時代、78回離婚した女/夫の小遣いは日本の伝統…!?
▼今月の旬感本
『カイシャがなくなる日─組織と働き方の進化論』名和高司(著) BOW&PARTNERS(発行)中央経済グループパブリッシング(発売) 2025
『目標という幻想─未知なる成果をもたらす、〈オープンエンド〉なアプローチ』ケネス・スタンリー、ジョエル・リーマン(著) 牧尾晴喜(訳)岡瑞起(監修) ビー・エヌ・エヌ 2025
『会社と社会の読書会』畑中章宏、若林恵、山下正太郎、工藤沙希(著)コクヨ野外学習センター/WORKSIGHT(編) 黒鳥社 2025
『労働の思想史─哲学者は働くことをどう考えてきたのか』中山元(著)平凡社 2023
『働き方全史─「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』ジェイムス・スーズマン(著) 渡会圭子(訳) 東洋経済新報社 2023
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ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
【入会受付中】毎月5冊、読まずに読める!?ほんのれんクラブで出来る3つのこと
イシス編集学校発の人気podcast番組「ほんのれんラジオ」に、サポーターコミュニティが誕生しました! 2025秋シーズンにおいて、多読アレゴリア全クラブのなかで最多勢力となった当クラブは、2026冬シーズンの入会者を募 […]
会社はなくなるってホント?最先端AI研究者が語る目標不要論 『カイシャがなくなる日』x『目標という幻想』
会社はなくなるってホント?最先端AI研究者が語る目標不要論 『カイシャがなくなる日』x『目標という幻想』 ▼目次 で、会社っていつまでありますか?/未来考古学/しゅんぺー君再び/資産運用のリテラシー高すぎ/欲望資本主義か […]
会社ってなんだっけ?勤続15年x転職8回×正社員経験ゼロ…アラフォー女子4人のリアルな労働観
会社ってなんだっけ?勤続15年x転職8回✕正社員経験ゼロ…アラフォー女子4人のリアルな労働観 ▼目次 働いて働いて働いて参ります/宇宙に日曜日はないby松岡正剛/みんなのキャリアを知りたい/雑誌 […]
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イシス編集学校発のpodcast番組が、いま、日本の賞レースに出ようとしています。その名も「ほんのれんラジオ」。世界読書奥義伝[離]で典離に輝いた5名が、毎月5冊の本とともに、素朴な疑問から世界知までをおしゃべりしていま […]
別れ話が一番マジの話し合い?「対話しましょう」より、「ねえ鍋しない?」が良さげな件について。
ほんのれんvol.32のテーマは、”話し合えてる?多様性社会の「対話」という方法”。 別れ話が一番マジの話し合い?「対話しましょう」より、「ねえ鍋しない?」が良さげな件について。 ▼目次 初の […]
コメント
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2025-12-10
マンガにおける短詩系文学といえば四コママンガということになるだろう。四コママンガに革命をもたらした最重要人物の一人である相原コージは、そのものズバリ『漫歌』をものした。
2025-12-09
地底国冒険譚の主人公を演じ切った幼虫と灼熱の夏空に飛び立った成虫、その両方の面影を宿すアブラゼミの空蝉。精巧なエンプティボックスに見入っていたら、前脚にテングダニの仲間が付着しているのに気づきました。
2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。