家が会社で、離婚は転職!?「社会人=会社員」はどこから来たか?/『会社と 社会の読書会』畑中章宏、若林恵ほか(黒鳥社)を読む

2025/12/11(木)06:00 img
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家が会社で、離婚は転職!?「社会人=会社員」はどこから来たか?/『会社と

社会の読書会』畑中章宏、若林恵ほか(黒鳥社)を読む

 

▼目次
就活ってなんだ/2010年代のイケてる会社/クリエイティブ職への憧れ/スーツ萌え/読書会をまとめた1冊をご紹介/「会社がわからない」/companyがなぜ「会社」になったのか/地縁で繋がった「社」/ソサエティ≒カンパニー/社会人=会社員?/「社会に出る」がなぜ「会社に入る」なのか/丸の内がオフィス街になった理由/オフィスビルが画期的/武士がサラリーマンになった?/「サラリーマンはひとつの革命」/「家」が企業体/離婚は転職/江戸時代、78回離婚した女/夫の小遣いは日本の伝統…!?

▼今月の旬感本

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『カイシャがなくなる日─組織と働き方の進化論』名和高司(著)  BOW&PARTNERS(発行)中央経済グループパブリッシング(発売) 2025
『目標という幻想─未知なる成果をもたらす、〈オープンエンド〉なアプローチ』ケネス・スタンリー、ジョエル・リーマン(著) 牧尾晴喜(訳)岡瑞起(監修) ビー・エヌ・エヌ 2025

『会社と社会の読書会』畑中章宏、若林恵、山下正太郎、工藤沙希(著)コクヨ野外学習センター/WORKSIGHT(編) 黒鳥社 2025

『労働の思想史─哲学者は働くことをどう考えてきたのか』中山元(著)平凡社 2023

『働き方全史─「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』ジェイムス・スーズマン(著) 渡会圭子(訳) 東洋経済新報社 2023

 

 

★エディストをご覧のみなさまに大事なお願い★

イシス発の番組を日本代表に!JAPAN PODCAST AWARDに「ほんのれんラジオ」を!

 

ただいま、JAPAN PODCAST AWARDというポッドキャスト日本代表を決める賞のリスナー投票を受付中です。ぜひ、「ほんのれんラジオ」と書いて、投票いただけないでしょうか。ほんのれんラジオを聞いたことがなくてもOKです。リスナー投票上位20番組が、本選へ進むことができます。どうか、あなたのお力を貸してください。(2026/1/4 23:59まで)(「ほんのれんラジオ」と正しくご記入ください。「本のれんラジオ」ではありません)

 

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▼受賞した暁には…

  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/