「忌まわしさ」という文化的なベールの向こう側では、アーティスト顔負けの職人技をふるう蟲たちが、無垢なカーソルの訪れを待っていてくれる。
このゲホウグモには、別口の超能力もあるけれど、それはまたの機会に。

あの師範代も、あの師範も、あの番匠も聴いている「ほんのれんラジオ」。学林局の某律師によれば、イシス編集学校内でほんのれんラジオのファンが急増しているのだとか。
そこで、ほんのれん編集部から「お題」をご用意しました! 古参リスナーも、まだ聴いたことのないあなたも、ぜひ回答してみてください。勧学会で、学衆同士で回答を練り上げるのもOKです。名回答はほんのれんラジオで取り上げさせていただきます!
次回ほんのれんvol.20のテーマは「決め方どう決める?」。大統領選、衆議院選をひかえた今だからこそ考えたいのが、選挙をはじめとする意思決定の方法。アメリカ全土を熱狂させ、あなたの近所にも押し寄せている選挙の波。さて、どうとらえますか?
★ほんのれんお題★
「選挙」を何と言い換える?
例:儀式、国会の席替え、祀りなき祭り、国民を自覚する日、利害関係の衝突&調整システム……
(最低3つ、制限時間10分)*回答締切:11/9(土)
このお題に答えたあとで、ラジオを聞くと面白さは2倍、3倍に。
【回答はこちらから】
※GoogleFormに飛びます
これだけじゃ物足りない、という編集稽古ジャンキーには、おかわりお題も用意しました。こちらの回答も大歓迎です。11月頃に「決め方どう決める?」というテーマで、新シリーズをお送りします。お楽しみに!
★おかわりお題★
Q1.「みんなで決める」とき、大事にしたいものは何?
Q2.「この人の決断なら信頼できる」という人、いる?誰?
Q3. 勝手に決めてくれていいよ、と思うもの、何?
Q4. 納得できなかった「決めごと」ある?何?
Q5.社員旅行プロジェクトを担当することになりました。思いっきり楽しくなる「決め方」を考えてみよう!
ほんのれん編集部公式noteも更新中!
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2025-09-16
「忌まわしさ」という文化的なベールの向こう側では、アーティスト顔負けの職人技をふるう蟲たちが、無垢なカーソルの訪れを待っていてくれる。
このゲホウグモには、別口の超能力もあるけれど、それはまたの機会に。
2025-09-09
空中戦で捉えた獲物(下)をメス(中)にプレゼントし、前脚二本だけで三匹分の重量を支えながら契りを交わすオドリバエのオス(上)。
豊かさをもたらす贈りものの母型は、私欲を満たすための釣り餌に少し似ている。
2025-09-04
「どろろ」や「リボンの騎士」など、ジェンダーを越境するテーマを好んで描いてきた手塚治虫が、ド直球で挑んだのが「MW(ムウ)」という作品。妖艶な美青年が悪逆の限りを尽くすピカレスクロマン。このときの手塚先生は完全にどうかしていて、リミッターの外れたどす黒い展開に、こちらの頭もクラクラしてきます。