飲む葡萄が色づきはじめた。神楽鈴のようにシャンシャンと音を立てるように賑やかなメルロー種の一群。収穫後は樽やタンクの中でプツプツと響く静かな発酵の合唱。やがてグラスにトクトクと注がれる日を待つ。音に誘われ、想像は無限、余韻を味わう。

イシス編集学校で予定されている活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。
編集学校の入門コース[守]が10月に開講となりました。が、まだ間に合います。よりスピーディーに短期集中で同じ内容が学べる「速修コース」が、編集心がうずうずしている貴方をお待ちしています。学生割引、再受講割引、家族割引あり。今こそ編集工学を!という方は、11月7日の説明会へ。
では11月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。
【2021年11月】
2021年11月6日(土)ISISエディットツアー@豪徳寺ブックサロンスペース本楼
2021年11月7日(日)オンライン学校説明会
基本コース[守]をご検討のみなさまや「編集」にご興味のある方など、どなたでも参加できる体験講座2本。ブックサロンスペース「本楼」開催決定です。ただいま「基本コース速修プラン」限定受付中のため「イシス編集学校で学べることとは?」「編集稽古、「教室」のしくみ」を中心にお話します。
▶関連情報 「48期 基本コース[守]」
▶関連情報 「おもてなしが倍返し 学校説明会がリニューアル!」
2021年11月13日(土) Hyper editing platform[AIDA] Season2 第二講
次世代リーダーの研鑽と共創の場、Season2が開講。2020年、15年の歴史を誇ったHyper-Corporate University [AIDA]が、座組を一新して、「Platform」として生まれ変わりました。3月までの半年間、全6回のリアルセッションと、イシス編集学校のメソッドを取り入れたオンライン稽古とで構成されます。
▶ 関連情報 【AIDA Season2 第1講 速報!】七巨頭、豪徳寺に会しておおいに問題提起する
2021年11月14日(日) AT賞選評会議
[破]で開催される「アリスとテレス賞」(AT賞)の選評会議が行われます。
▶ 関連記事 「編集用語辞典04[アリスとテレス大賞]」
▶ 関連記事 「44[破]AT物語・アリス大賞受賞対談―別院で自分の名前を見つけて―」
2021年11月20日(土) 第47期[破] 伝習座
当期の指導陣が集合して行う研鑽の機会である伝習座が行われます。
▶関連情報 「[守]の型はこう使え、第2弾! 《のの字》劇的創文法【47[破]講義録】」
2021年11月22日(月) 第48期[守](速修)コース 開講
▶関連情報 「48期 基本コース[守]」
▶関連情報 「【47守〆切迫る】来たれ、知の解放区 2021年春季講座」
2021年11月27(土) 第48期 [守]伝習座
第48期[守]に集う指導陣が一堂に会し、編集工学的学びを深める機会である伝習座が行われます。
▶関連情報 「編集は「どこ」で起こるのか 7mにさしかかれ【48[守]47[破]伝習座 校長校話】」
2021年11月28(日) 輪読座 第2輪
10月からスタートした新たな輪読座のテーマは「道元」。第2回輪読座が開催されます。輪読座記事のカバーデザインは、今期、阿久津健 花伝錬成師範が初担当しています。
▶関連情報 「【輪読座】2021年に「道元」を読む理由(第1輪)」
過去のDO-SAY
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
ISIS co-mission対談|「きらめく星座」音楽の力 こまつ座代表井上麻矢×イシス編集学校学長田中優子
こまつ座の舞台「きらめく星座」を巡る、ISIS co-missionの井上麻矢(こまつ座代表 )と田中優子(イシス編集学校学長 )による特別対談がイシスチャンネルで公開されました。 太平洋戦争を舞台に、さま […]
エディットリアリティーの森【松岡正剛 revival 03】
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
【プレスリリース】編集工学研究所、「松岡正剛 Re-Edit Project」始動。未公開講義録の集成など、知の再編集プロジェクトを一周忌に発表。
編集工学の創始者・松岡正剛の一周忌を迎える2025年8月12日、編集工学研究所(東京都世田谷区/代表取締役社長 安藤昭子)は、「松岡正剛 Re‑Edit Project」を始動します。このプロジェクトは、松岡が遺した文章 […]
コメント
1~3件/3件
2025-08-16
飲む葡萄が色づきはじめた。神楽鈴のようにシャンシャンと音を立てるように賑やかなメルロー種の一群。収穫後は樽やタンクの中でプツプツと響く静かな発酵の合唱。やがてグラスにトクトクと注がれる日を待つ。音に誘われ、想像は無限、余韻を味わう。
2025-08-14
戦争を語るのはたしかにムズイ。LEGEND50の作家では、水木しげる、松本零士、かわぐちかいじ、安彦良和などが戦争をガッツリ語った作品を描いていた。
しかしマンガならではのやり方で、意外な角度から戦争を語った作品がある。
いしいひさいち『鏡の国の戦争』
戦争マンガの最極北にして最高峰。しかもそれがギャグマンガなのである。いしいひさいち恐るべし。
2025-08-12
超大型巨人に変態したり、背中に千夜をしょってみたり、菩薩になってアルカイックスマイルを決めてみたり。
たくさんのあなたが一千万の涼風になって吹きわたる。お釈迦さまやプラトンや、世阿弥たちと肩組みながら。