ISIS co-mission対談|「きらめく星座」音楽の力 こまつ座代表井上麻矢×イシス編集学校学長田中優子

2025/08/17(日)12:18
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こまつ座の舞台「きらめく星座」を巡る、ISIS co-missionの井上麻矢(こまつ座代表 )と田中優子(イシス編集学校学長 )による特別対談がイシスチャンネルで公開されました。

 

太平洋戦争を舞台に、さまざまな歌で艱難辛苦を乗り越えていく家族の絆、姿が描かれる「きらめく星座」。 庶民の生活に息づいていた音楽や芸能、俳優たちの身体性やアスリート性、イシス編集学校校長 松岡正剛の即興編集力の妙などについて、二人の話は広がっていきます。

 

イシス編集学校の受講体験もある二人が、校長 松岡正剛から受け取った「編集の面白み」についても語り合っていきます。

 

 

こまつ座第155回公演『きらめく星座』
作:井上ひさし 演出:栗山民也
出演:松岡依都美 久保酎吉 平埜生成 粟野史浩 瀬戸さおり
   後藤浩明 宮津侑生 神野幹暁 木村靖司 大鷹明良


《東京公演》
9月7日(日)〜 22日(月) 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

《全国公演》
8月30日(土)〜 31日(日) 福岡 博多座
9月24(水)〜 11月2日(日)  演劇鑑賞会(中部・北陸、近畿ブロック)
11月8日(土) 市川 行徳文化ホールI&I

 

公演情報・チケット購入はこまつ座HPをご覧ください。

https://www.komatsuza.co.jp

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。