飲む葡萄が色づきはじめた。神楽鈴のようにシャンシャンと音を立てるように賑やかなメルロー種の一群。収穫後は樽やタンクの中でプツプツと響く静かな発酵の合唱。やがてグラスにトクトクと注がれる日を待つ。音に誘われ、想像は無限、余韻を味わう。

イシス編集学校で予定されている活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。コース開講目白押し!ようこそInteractive System of Inter Scores、ISIS編集学校へ。10月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。
【2021年10月】
2021年10月1日(金) ISISフェスタ特別編 「『情報の歴史21』の読み方」
『情報の歴史21』をリードした編集長・吉村堅樹林頭がその秘伝の方法をお話ししました
▶関連情報 『情報の歴史21』編集長が年表レクチャー コツは「Qちゃんとヤワラちゃん」
2021年10月2日(土) エディットツアー「人材開発と編集力〜ニューノーマルの羅針盤」
2021年10月6日(水)、9日(土) オンライン学校説明会
基本コース[守]をご検討のみなさまや「編集」にご興味のある方など、どなたでもご参加いただける学校説明会。「イシス編集学校で学べることとは?」「編集稽古、「教室」のしくみ」を中心にお話します。
▶関連情報 「おもてなしが倍返し 学校説明会がリニューアル!」
2021年10月11日(月) 多読ジムSeason 8開講
応用コース[破]修了者の方が読書筋を育てます。多読ジム問診票で適性をチェックし、次回のシーズンでぜひ参加してみてはいかがですか。
2021年10月11日(月) 第47期[破]開講
応用コース[破]が開講。[守]で学んだ思考の型を実践的に活用し、文体編集・クロニクル編集・物語編集・プランニング編集の4つの編集術を学びます。
▶ 関連情報 「例外たれ」180秒で回答が届く異例の47[破]、開講
▶ 関連情報 [守]の型はこう使え ようやくニューワード創文法【47[破]講義録】
2021年10月11日(月) 物語講座 第十四綴 開講
応用コース[破]修了者が参加できる物語講座は、14期目を迎え、大幅なお題リニューアルを行いました。新たな冒険をお楽しみください。
▶ 関連情報 異端で異質。物語講座 14綴から、新たな冒険がはじまる
2021年10月16日(土) Hyper editing platform[AIDA]Season2開講
次世代リーダーの研鑽と共創の場、Season2が開講。2020年、15年の歴史を誇ったHyper-Corporate University [AIDA]が、座組を一新して、「Platform」として生まれ変わりました。3月までの半年間、合宿を含む全6回のリアルセッションと、イシス編集学校のメソッドを取り入れたオンライン稽古とで構成されます。
▶ 関連情報 【Archive】[AIDA]が描く「編集的社会像」
2021年10月18日(月) 第48期[守] 開講
基本コース[守]が開講。38の情報編集の型を学ぶ4か月をお楽しみください。
▶ 関連情報 編集は「どこ」で起こるのか 7mにさしかかれ【48[守]47[破]伝習座 校長校話】
▶ 関連情報 お値打ち?身内?角打ちも? 林頭直伝!イシスを薦める4つの方法
2021年10月24日(日) 多読ジムスペシャルコース「大澤真幸を読む」開講
多読ジムからスペシャルコースが登場です。社会学者・大澤真幸氏の著作『世界史の哲学』シリーズ全7巻のうち、参加者自身が選ぶ1冊を精読し、1万字の読創文を仕上げる6週間のコースです。大澤氏直々のオンライン講義でキックオフを迎えます。
▶ 関連情報 多読ジムスペシャルコース「大澤真幸を読む」
2021年10月30日(日) 輪読座「道元を読む」開莚(かいえん)
新しい輪読座のシリーズがスタートします。今回は「道元」を読み進めていきます。
▶ 関連情報 輪読座「道元を読む」
過去のDO-SAY
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
ISIS co-mission対談|「きらめく星座」音楽の力 こまつ座代表井上麻矢×イシス編集学校学長田中優子
こまつ座の舞台「きらめく星座」を巡る、ISIS co-missionの井上麻矢(こまつ座代表 )と田中優子(イシス編集学校学長 )による特別対談がイシスチャンネルで公開されました。 太平洋戦争を舞台に、さま […]
エディットリアリティーの森【松岡正剛 revival 03】
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
【プレスリリース】編集工学研究所、「松岡正剛 Re-Edit Project」始動。未公開講義録の集成など、知の再編集プロジェクトを一周忌に発表。
編集工学の創始者・松岡正剛の一周忌を迎える2025年8月12日、編集工学研究所(東京都世田谷区/代表取締役社長 安藤昭子)は、「松岡正剛 Re‑Edit Project」を始動します。このプロジェクトは、松岡が遺した文章 […]
コメント
1~3件/3件
2025-08-16
飲む葡萄が色づきはじめた。神楽鈴のようにシャンシャンと音を立てるように賑やかなメルロー種の一群。収穫後は樽やタンクの中でプツプツと響く静かな発酵の合唱。やがてグラスにトクトクと注がれる日を待つ。音に誘われ、想像は無限、余韻を味わう。
2025-08-14
戦争を語るのはたしかにムズイ。LEGEND50の作家では、水木しげる、松本零士、かわぐちかいじ、安彦良和などが戦争をガッツリ語った作品を描いていた。
しかしマンガならではのやり方で、意外な角度から戦争を語った作品がある。
いしいひさいち『鏡の国の戦争』
戦争マンガの最極北にして最高峰。しかもそれがギャグマンガなのである。いしいひさいち恐るべし。
2025-08-12
超大型巨人に変態したり、背中に千夜をしょってみたり、菩薩になってアルカイックスマイルを決めてみたり。
たくさんのあなたが一千万の涼風になって吹きわたる。お釈迦さまやプラトンや、世阿弥たちと肩組みながら。