【松岡正剛 映写室 Take-04】校長もREMIXする78感門

2022/04/13(水)08:25 img
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 【松岡正剛 映写室】は師範の林が松岡正剛の表舞台、裏舞台を動画撮影した記録を蔵出ししていくEdist企画です。

 

【Take-04】は、第78回感門之盟「REMIX 編集草子」の二日目で松岡が校長として講座の指導陣と新師範代を祝うシーンを切り取ってお届けします。映像には感門の目玉でもある校長校話の一部も含まれております。編集学校に入ったからには、一度は師範代や師範を経験したくなる。その理由の一つに松岡校長から贈られる先達文庫や書、教室名を手にすることがあげられる。私自身も[守]師範代を終えた時にポール・オースターの『オラクル・ナイト』をもらい、飛び上がる程うれしかった。先達文庫に書かれた松岡からの直筆メッセージをコソコソ読んで次の編集の道標にもした。映像には含まれていないが、贈答品の準備やリハーサルにも松岡は手間を惜しまず編集をかけている。だからこそ、感門は普通の卒業式にはない特別なREMIXが起こる。

 

【松岡正剛 映写室 Take-04】校長もREMIXする78感門

 

 

 

 

撮影・編集 林朝恵
写真 後藤由加里
協力 ISIS編集学校

 

【Back Number】

【松岡正剛 映写室 Take-01】どこでも読む書く

【松岡正剛 映写室 Take-02】黒板で思考をキリトル

【松岡正剛 映写室 Take-03】講演は舞台のように

  • 林朝恵

    編集的先達:ウディ・アレン。「あいだ」と「らしさ」の相互編集の達人、くすぐりポイントを見つけるとニヤリと笑う。NYへ映画留学後、千人の外国人講師の人事に。花伝所の花目付、倶楽部撮家で撮影・編集とマルチロールで進行中。

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