私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。

LINEを眺めると、いつも同じことばのやり取りが並んでいる。
人に何かを伝えようとしても、言葉が出てこないことがある。
企画書の内容がいつも同じようなものになってしまう。
そんなことはないでしょうか。
ふと思いついたイメージを、言葉にしてきらめく発想に変える。そんなことができるのなら、仕事も生活ももっと楽しくなる。あなた本来の柔らかい思考を取り戻し、めくるめくイメージの連想から、自由な発想へとつなげていく。
その鍵は編集です。
守エディットツアーでは、言葉と連想にこだわった、編集ゲームを体験し、発想の枠を広げていきます。思考の方法を変えるだけで、連想力、発想力の質は驚くほど変わります。
この夏のイシス編集学校の[守]師範がナビゲートする、エディットツアー。二万冊の本が並ぶ「本楼」で、編集の魔法をご体験ください。
■守エディットツアー
きらめく言葉、めくるめくイメージ
~連想を発想に変える編集のコツを伝授~
日 時 8月18日(日)14:00~16:00
場 所 本楼(リアル開催)
参加費 ¥1,650 税込
ナビゲート 相部礼子師範、北條玲子師範、紀平尚子師範
イシス編集学校 [守]チーム
編集学校の原風景であり稽古の原郷となる[守]。初めてイシス編集学校と出会う学衆と歩みつづける学匠、番匠、師範、ときどき師範代のチーム。鯉は竜になるか。
テスト・課題・就活には編集力が一番効く 学校のテスト結果に先がけて、55[守]番選ボードレール「一種合成」の講評が揃った。5日間にわたり届いた10本のほとんどに近大生の名前があった。やはり今期はひと味違う […]
緊急開催!!! 特別講義「佐藤優の編集宣言」の読前ミーティング
特別講義「佐藤優の編集宣言」(7月6日開催)まであと一週間という金曜、55[守]最初の番選ボードレールの講評のさなか、特別講義チームによるミーティングが開催された。 数日前に佐藤優さんから課題本『消された外 […]
「この部屋、昼はこんなにまぶしかったんですね」 東京から駆け付けた学林局の衣笠純子が、教室を見てつぶやいた。6月17日、大阪は快晴。近畿大学・アカデミックシアターのACT-116はガラス張りで、午後の光 […]
第2回創守座の特徴は、なんと言っても学衆のオブザーブだ。指導陣が一堂に会する場を、半分、外に開いていくというこの仕組み。第1回の創守座が師範代に「なる」場だとすると、この回では師範代になることを「見せる」場にもなる。オ […]
かつて「ケイコとマナブ」というスクール情報誌があった。習い事である”稽古”と資格取得にむけた”学び”がテーマごとに並んでおり、見ているだけで学んだ気分になれたものだ。 今や小学生の約3人に2人は習いごとをしているが、 […]
コメント
1~3件/3件
2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。
2025-07-02
連想をひろげて、こちらのキャビアはどうだろう?その名も『フィンガーライム』という柑橘。別名『キャ
ビアライム』ともいう。詰まっているのは見立てだけじゃない。キャビアのようなさじょう(果肉のつぶつぶ)もだ。外皮を指でぐっと押すと、にょろにょろと面白いように出てくる。
山椒と見紛うほどの芳香に驚く。スパークリングに浮かべると、まるで宇宙に散った綺羅星のよう。
2025-07-01
発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。