{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
読書対話を楽しむpodcast「ほんのれんラジオ」の最新エピソードが公開されました!
ほんのれんvol.29のテーマは、“私たちの戦争?戦後80年、忘れないでいたいこと”。
8本目は助っ人編集部員「バニー」の持ち込み企画として、「ゴジラ」を読み解いてみます。
▼目次
お昼ごはん食べるか論争/松岡正剛、最後の原稿/「昭和問答』を問答します/「突き刺さったまま」/松岡正剛が残した問い:日の丸を背負ったゴジラ/ゴジラっていいヤツ?悪いヤツ?/岡本太郎が描いた第五福竜丸事件/ゴジラが夜に来る理由/加藤典洋、二段階の哀悼/グッバイ・ゴジラ、ハロー・キティ/なぜコジラは何度も日本に上陸するのか/ゴジラ=亡霊(Revenant)
説/複式夢幻能/「サイパンの海が見える…」/ゴジラ=戦艦大和説/ゴジラが皇居を避ける理由/三島由紀夫『英霊の聲』/などてすめろぎは人間となりたまひし/ミニラやばくね/アオミドロ
をスライム化/松岡正剛マネージャー太田香保さんの問い/正当な後継者:シン・ゴジラ/村上春樹「ねじまき鳥クロニクル』/現代の負をどう表現するか
▼今月の旬感本
(1)『私たちの戦争社会学入門』野上元(著)大和書房 2025
(2)『国家を考えてみよう』橋本治(著)筑摩書房 2016
(3)『新書 昭和史短い戦争と長い平和』井上 寿一(著)講談社 2025
(4)『我々の死者と未来の他者』大澤真幸(著)集英社インターナショナル 2024
(5)『世代とは何か』ティム・インゴルド(著)奥野克巳、鹿野マティアス(訳)亜紀書房 2024
【申込受付中】
多読アレゴリアに「ほんのれんクラブ」が誕生します。
・ほんのれんの旬感本を共読!
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2期限定開講。申込は8/25(月)まで。詳しくはこちらのエディスト記事をご覧ください。
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
2025-11-27
マンガに限った話ではないが、「バカ」をめでる文化というものがある。
猪突猛進型の「バカ」が暴走するマンガといえば、この作品。市川マサ「バカビリーバー」。とにかく、あまりにもバカすぎて爽快。
https://yanmaga.jp/comics/
2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。