なぜ私たちは「働きすぎる」のか!?仕事と気候の不思議な関係とは。『働き方全史」を読む

2025/12/18(木)06:00 img
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なぜ私たちは「働きすぎる」のか!?仕事と気候の不思議な関係とは。『働き方全史』を読む

▼目次
犬界の仕事、猫界の仕事/「寝るのが仕事」/会社が変わっても「働く」は続く/経済学が視野を狭くしている/「働く」の語源は?/イノベーション=余暇を作るもの/AIに仕事を奪われるのが怖い?/イギリスは産業革命、日本は勤勉革命?/余暇と退屈/暑い地域の働き方、寒い地域の働き方/所有と分配/冬を越すための計画性/寒さとクリエイティビティと勤勉性/仕事=耐エントロピーの営み/片付けるという仕事/どんな秩序を作りたいか

▼今月の旬感本

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『カイシャがなくなる日─組織と働き方の進化論』名和高司(著)  BOW&PARTNERS(発行)中央経済グループパブリッシング(発売) 2025
『目標という幻想─未知なる成果をもたらす、〈オープンエンド〉なアプローチ』ケネス・スタンリー、ジョエル・リーマン(著) 牧尾晴喜(訳)岡瑞起(監修) ビー・エヌ・エヌ 2025

『会社と社会の読書会』畑中章宏、若林恵、山下正太郎、工藤沙希(著)コクヨ野外学習センター/WORKSIGHT(編) 黒鳥社 2025

『労働の思想史─哲学者は働くことをどう考えてきたのか』中山元(著)平凡社 2023

『働き方全史─「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』ジェイムス・スーズマン(著) 渡会圭子(訳) 東洋経済新報社 2023

 

 

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イシス発の番組を日本代表に!JAPAN PODCAST AWARDに「ほんのれんラジオ」を!

 

ただいま、JAPAN PODCAST AWARDというポッドキャスト日本代表を決める賞のリスナー投票を受付中です。ぜひ、「ほんのれんラジオ」と書いて、投票いただけないでしょうか。ほんのれんラジオを聞いたことがなくてもOKです。リスナー投票上位20番組が、本選へ進むことができます。どうか、あなたのお力を貸してください。(2026/1/4 23:59まで)(「ほんのれんラジオ」と正しくご記入ください。「本のれんラジオ」ではありません)

 

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  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/