『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
感門之盟のクライマックスといえば「冠界式(かんかいしき)」。5月にスタートする57[守]基本コースの教室名がいよいよ発表されます。2000年の開校以来、これまでに1072の教室名が生まれ、今回17の教室が加わって累計1089となりました。師範代本人もこの瞬間まで知らされていない教室名に、果たしてどんな表情を見せるのか。初登板から超ベテランまで、多彩な顔ぶれとともにお楽しみください!







▲多読アレゴリアのクラブ「音づれスコア」を運営する上杉公志&瀬尾真喜子のコンビが生演奏で盛り上げた














▲感門之盟のテーマ「読奏エディットストリート」に肖り本型のオカリナとウッドブロックを用意して奏でてくれた



▲恒例の師範代代表メッセージで登壇した焚き火踊り場教室 北村和喜師範代。昨日、大学の卒業式を終えたばかりで、4月から新社会人になるというタイミングでの師範代登板は大変だろうと思いながら「これまでも大変だったけれど進まなければよかったと思ったことは一度もない」「せっかくの機会を逃してはならない」と覚悟を決めて登板を決めたという。
新師範代が登板する57[守]は、2026年5月11日(月)開講です。
【講座名】 第57期[守]基本コース
【申込締切】 2026年4月26日(日)
【入門日】 2026年4月27日(月)
【受講期間】 2026年5月11日(月)〜2026年8月30日(日)
【定員】 200名
【受講料】
・一般:110,000円(本体価格 100,000円)
・U23割引:55,000円(本体価格 50,000円)
・家族割:2名様で154,000円(本体価格 140,000円)
・再受講割引:99,000円(本体価格 90,000円)
【詳細・お申込み】https://es.isis.ne.jp/course/syu
福井千裕
編集的先達:石牟礼道子。遠投クラス一で女子にも告白されたボーイッシュな少女は、ハーレーに跨り野鍛冶に熱中する一途で涙もろくアツい師範代に成長した。日夜、泥にまみれながら未就学児の発達支援とオーガニックカフェ調理のダブルワークと子育てに奔走中。モットーは、仕事ではなくて志事をする。
感門之盟の舞台裏で、いつも目を光らせている人物がいる。黒膜衆の一員にして、松岡正剛校長から「映臣」のロール名を授かった編集工学研究所の映像ディレクター・小森康仁だ。照明、音響、映像、イベントづくりの技術のあらゆる部分に彼 […]
【申し込み開始!】日本人が今読むべき書『愚管抄』のデュアル・スタンダード|4/6スタート!千夜千冊パラダイス
「慈円をどう読むか。(中略)日本人として、日本の歴史を読む者として、この課題はまことに大きいものがある」。校長・松岡正剛が極めて重視し、千夜千冊冒頭や著書『擬』(春秋社)において「顕と冥」「道理」といった慈円の世界の捉え […]
本楼に中3男子が現れた。テーブルにつくとかぶっていた黒いキャップを脇へ置き、きりっとした表情を見せる。隣に母親が座った。母は数年前にイシス編集学校の存在を知り、興味を持ちながらもイベント参加にはなかなか勇気が出なかった。 […]
先月、目の前に1冊の本が落ちてきた。部屋に積まれた本の小山から飛び出したのは、松岡正剛校長の著書『17歳のための世界と日本の見方』(春秋社)だ。それからというもの、SNSでイシス編集学校の宣伝を見かけることが急に増え、勢 […]
11/23(日)14~15時:ファン待望の「ほんのれんラジオ」公開生トークイベント開催!【別典祭】
本の市場、本の劇場、本の祭典、開幕! 豪徳寺・ISIS館本楼にて11月23日、24日、本の風が起こる<別典祭>(べってんさい)。 松岡正剛、曰く「本は歴史であって盗賊だ。本は友人で、宿敵で、恋人である。本は逆上にも共感に […]
コメント
1~3件/3件
2026-03-19
『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
2026-03-17
目玉入道、参上。
体を膨らませ、偽りの目玉(眼状紋)を誇張して懸命に身を守ろうとしているのは、カイコの原種とされるクワコの幼虫。クワコの繭から取れるシルクは、小石丸のそれに似て細く、肌触りがよいらしい。
2026-03-10
平和に飛び交うモンシロチョウも、地球史スケールでは、ほんの少し前に日本にやって来たばかりのパイオニアらしい。押さえきれない衝動に駆り立てられて彼方に旅立つ人たちの原型は、海をわたる蝶なのかもしれない。