小川の水底での波乱万丈を生き抜き、無事に変態を遂げた後は人家の周りにもヒラヒラと飛んできてくれるハグロトンボ。「神様とんぼ」の異名にふさわしく、まるで合掌するかのように黒い翅をふんわり広げては閉じる。
【Q.受講のきっかけは?】
友人(石川県加賀市で、起業者の移住や地域・行政との関係構築のサポートをしている)から松岡正剛さんの千夜千冊や編集学校の話は聞いていました。
その友人に編集学校の体験イベントがあるけど行く? といわれ、「編集」というワードに共感する部分を感じていたので、きっと得るものがあるだろうと受講を決めました。
【Q.エディットツアーを通じて得たこと、学んだこと、新しい発見はありましたか?】
私は、金箔を編集し、現在の価値としてアウトプットすることをしています。金箔の会社で商品開発しているということ。ですね。
今まで、商品開発をするなどの経験を通じてなんとなく感じていたことや手法、アウトプットするということ。今回受講して、世に溢れるあらゆる事象が対象であり適応可能な型として、それが体系化・言語化されていて、いままでの感覚的な理解を、体系的な理解に深化できたように思います。つまり腑に落ちました。
導入で出てきた、プロセスを理解・意識することの重要性は、非常に共感する部分です。
ワークがいくつもあったのですが、特に、情報の「地」と「図」の考え方は印象的で、情報の捉え方が発想の拡げ方に繋がり、シンプルなことだけど興味深かったです。いままで浅瀬でぷかぷか浮いていた私も、岸から離れ、もっと広く深い海に出られる可能性を得ました。
【Q.今後にどう活かしたいですか?】
まずは、今回得た体験版の編集術を実用しながら、身に着けていきたいと思います。仕事でもプライベートでも、面白くなると思うんです。
私は感覚的に楽しむこと(編集を介在させない時間)も好きですが、編集する能力を身に着けることで、最終的にはそれを使い分けられるところまでいけたらいいな、と思います。
なんだか、人生が倍豊かになるような予感がします! 長旅になりそうです。
八田英子
編集工学を世界に広めるために編集工学研究所に入所した元SE。イシス編集学校の講座プロジェクトを全面的に支える。人を懐に入れる卓越したコミュニケーション力で老若男女を魅了するイシス・コミュニティのネットワーカー。編集的先達は沢田研二。
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コメント
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2026-02-17
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2026-02-10
ハンノキの葉のうえで、総身を白い菌に侵されて命を終えていたキハダケンモンの幼虫。見なかったことにしてしまいたくなるこんな存在も、アングルを変えてレンズを向けてみると、メルヘン世界の住人に様変わりする。
2026-02-05
誰にでも必ず訪れる最期の日。
それが、どのような形で訪れるかはわからないが、一番ありえそうなパターンの一つが終末介護病棟での最期じゃないだろうか。沖田×華先生と言えば、自虐ネタのエッセイマンガでよく知られるが、物語作家としても超一流だった。深く死に向き合いたい方は、是非ご一読を。
(沖田×華『お別れホスピタル』)