{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
イシス編集学校には、〝劇薬〟と呼ばれる講座がある。世界読書奥義伝[離]だ。基本コース[守]・応用コース[破]の奥の奥に用意された「松岡正剛直伝プログラム」で、1年半に一度、募集はわずか30名。幸運にも“入院”を認められた離学衆はふたつの院に分かれ、広大無辺の世界知・編集知を丸のみにすべく、校長が書き下ろした門外不出のテキスト「文巻」に分け入っていく。熾烈で香ばしい4カ月の稽古である。
第84回感門之盟「番期同門祭」Day1、16[離]の講座修了と新たな門出を祝うハレの退院式で、特別賞授与式が行われた。
特別賞とは、
[離]指導陣である火元組(ひもとぐみ)の心をぐっとつかむ際立ったものや輝いたものがあった学衆に、火元組が愛着を込めて贈る賞
([離]太田香保総匠)
のことで、今季はふたつの院の名前を冠した「言命院賞」と「兆励院賞」、そして4名の方師が協議して選出した「方師賞」の全3賞。
では、栄えある受賞者をご覧あれ!
★言命院 森川絢子さん★
★兆励院 管野恵美さん★
★言命院 佐藤健太郎さん★
★言命院 古澤正三さん★
★兆励院 古谷奈々さん★
受賞されたみなさま、おめでとうございます!
ビジュアルデザイン:穂積晴明
福井千裕
編集的先達:石牟礼道子。遠投クラス一で女子にも告白されたボーイッシュな少女は、ハーレーに跨り野鍛冶に熱中する一途で涙もろくアツい師範代に成長した。日夜、泥にまみれながら未就学児の発達支援とオーガニックカフェ調理のダブルワークと子育てに奔走中。モットーは、仕事ではなくて志事をする。
本楼に中3男子が現れた。テーブルにつくとかぶっていた黒いキャップを脇へ置き、きりっとした表情を見せる。隣に母親が座った。母は数年前にイシス編集学校の存在を知り、興味を持ちながらもイベント参加にはなかなか勇気が出なかった。 […]
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11/23(日)14~15時:ファン待望の「ほんのれんラジオ」公開生トークイベント開催!【別典祭】
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イシス唯一のリアル読書講座「輪読座」。「みんなで読めば怖くない」の精神でこれまで数々の難読古典に挑戦してきました。10月26日からの新コースは、江戸後期の町人にして驚くべき大著を残した異才・山片蟠桃(やまがた・ばんとう) […]
コメント
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2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
2025-11-27
マンガに限った話ではないが、「バカ」をめでる文化というものがある。
猪突猛進型の「バカ」が暴走するマンガといえば、この作品。市川マサ「バカビリーバー」。とにかく、あまりにもバカすぎて爽快。
https://yanmaga.jp/comics/
2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。