LINEを眺めると、いつも同じことばのやり取りが並んでいる。
人に何かを伝えようとしても、言葉が出てこないことがある。
企画書の内容がいつも同じようなものになってしまう。
そんなことはないでしょうか。
ふと思いついたイメージを、言葉にしてきらめく発想に変える。そんなことができるのなら、仕事も生活ももっと楽しくなる。あなた本来の柔らかい思考を取り戻し、めくるめくイメージの連想から、自由な発想へとつなげていく。
その鍵は編集です。
守エディットツアーでは、言葉と連想にこだわった、編集ゲームを体験し、発想の枠を広げていきます。思考の方法を変えるだけで、連想力、発想力の質は驚くほど変わります。
この夏のイシス編集学校の[守]師範がナビゲートする、エディットツアー。二万冊の本が並ぶ「本楼」で、編集の魔法をご体験ください。
■守エディットツアー
きらめく言葉、めくるめくイメージ
~連想を発想に変える編集のコツを伝授~
日 時 8月18日(日)14:00~16:00
場 所 本楼(リアル開催)
参加費 ¥1,650 税込
ナビゲート 相部礼子師範、北條玲子師範、紀平尚子師範
イシス編集学校 [守]チーム
編集学校の原風景であり稽古の原郷となる[守]。初めてイシス編集学校と出会う学衆と歩みつづける学匠、番匠、師範、ときどき師範代のチーム。鯉は竜になるか。
「世界たち」をつくる師範代 ー手がかりは「きめる/つたえる」 ー【53[守]伝習座】
品行方正を言いはる「世界」は普遍性を抱え、一方の、好き勝手に走りがちな「世界たち」は個別性を放つ。二つのセカイの出来ばえは、同じようにセカイを相手に何かをあらわしているようでも、別々の特徴を発揮する。別々のロジックや別々 […]
父の「思い残しきっぷ」―井上麻矢×井上ひさし×53[守]番匠
井上ひさしさんは、先の戦争――広島・長崎・沖縄を書くことが自身の使命だと考えていたという。広島は『父と暮せば』になり、長崎は井上麻矢さんによって『母と暮せば』として結実した。残された沖縄――ひさしさんの“思い残し”を麻 […]
井上麻矢さんを招いての特別講義には、53[守]の学衆を中心に100名近くがZoomで参加していた。 開始早々、師範の石黒好美がチャットで檄をとばした。「私たちにとってはチャット欄が稽古場です!前に進んでいきましょ~」 […]
モノローグ、原風景から、その先の問いへ―53[守]特別講義前夜
6月下旬、53[守]の各教室には、唐突に二つのお題が届いた。 一つめは「モノローグ」づくり。モノローグとは、演劇や映画の中で、登場人物が一人で語るセリフのこと。『ハムレット』の「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」と […]
7月14日、豪徳寺・本楼が「編集×演劇」の舞台となる。イシスコミッションのメンバーのひとりで、かつてイシス編集学校の[守]で学んだ井上麻矢さんが、53[守]特別講義を開催するのだ。 井上麻矢さんといえば、父である井上ひさ […]